味の素のニュース記事一覧

上場企業の不動産売却 15年ぶりに100社を超える可能性も

上場企業の不動産売却 15年ぶりに100社を超える可能性も

2022年度上半期(4-9月)に東京証券取引所に株式上場する企業のうち、国内不動産の売却を開示したのは46社(前年同期36社)だった。不動産売却は下半期に増加する傾向があり、年度では15年ぶりに100社を超える可能性も出てきた。

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【希望退職者】味の素・ノーリツ・LIXIL…「募集」増加の一途

【希望退職者】味の素・ノーリツ・LIXIL…「募集」増加の一途

希望(早期)退職者の募集に踏み切る上場企業が増加の一途をたどっている。11月だけで5社が計画を発表し、その顔ぶれも味の素、LIXILグループ、ファミリーマート、ノーリツ、オンキヨーと有名どころが並ぶ。今年に入ってからだとすでに27社に上る。

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食品業界の2018年M&Aを振り返る

食品業界の2018年M&Aを振り返る

2018年の食品業界で突出したのは1000億円超の大型買収を2件手がけたJT。不二製油グループ本社は世界3位の業務用チョコレートメーカーの米ブロマーを傘下に収める。​カルビー、森永製菓、味の素などはアジアの子会社を相次ぎ売却した。

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2017年も食品各社のM&A意欲は健在

2017年も食品各社のM&A意欲は健在

2017年の食品業界は大小合わせて20件強(発表ベース)のM&Aを数える。1年を振り返って、1000億円を超えるような大型案件はなかったものの、食品各社のM&Aへの意欲は旺盛といえる。

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【企業力分析】味の素 M&Aの巧拙を財務分析で評価する

【企業力分析】味の素 M&Aの巧拙を財務分析で評価する

味の素といえば、商品名がそのままの「味の素」をお漬物やお料理にふりかけて頂いた記憶が多いのではないでしょうか。2017年3月末現在は、連結子会社93社及び持分法適用会社7社より構成され、調味料・加工食品、冷凍食品、コーヒー類、加工用うま味調味料・甘味料、動物栄養、化成品、アミノ酸など、実に広範囲に事業領域を広めています。

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株主優待の拡充相次ぐ 日清、株主専用カップ麺/すかいらーく、食事券3倍

株主優待の拡充相次ぐ 日清、株主専用カップ麺/すかいらーく、食事券3倍

株主優待を新設・拡充する企業が相次いでいる。M&A巧者で知られる日本電産は初めて株主優待を設けたほか、すかいらーくは株主優待の食事券の金額を3倍に引き上げた。M&A Online編集部が最近制度を変更した優待銘柄を紹介する。

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【ハウス食品】壱番屋に続き、ギャバンも食う カレールウと融合しさらにおいしく

【ハウス食品】壱番屋に続き、ギャバンも食う カレールウと融合しさらにおいしく

バーモントカレーのCMでお馴染みのハウス食品グループ本社は単なるカレールウの会社ではありません。「カレーハウスCoCo壱番屋」や香辛料の「ギャバン」を買収して事業を拡大しています。ルウを軸にレストランやスパイスも融合させる同社のM&Aは一味違います。

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街中にみるM&A カルピスとアサヒの甘い関係

街中にみるM&A カルピスとアサヒの甘い関係

甘く爽やかな味で老若男女に人気な乳酸菌飲料「カルピス」。カルピスは飲料としてだけでなく、M&A市場でも人気者でした。味の素からアサヒグループに親会社が交代し、販売や商品の面で統合が進んでいます。

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【味の素】カルピス買収・売却から見える、味の素グループの経営戦略

【味の素】カルピス買収・売却から見える、味の素グループの経営戦略

うま味調味料の製造販売会社から、グローバル健康貢献企業グループへと変貌を遂げようとしている味の素。その過程には、数多のM&A(組織再編)がある。日本国民が慣れ親しんだメガブランドであるカルピスの買収・売却におけるROEの推移などから、経営戦略性の高さと実行力を見てみる。

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