辻 さちえ

学歴:大阪大学経済学部卒 

職歴:1996年10月監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入所。会計監査部門に9年、コンサルティング部門9年間在籍。会計監査では、製造業、流通業、鉄道業、電力業、証券業、放送業、ホテル業等多くの業種、上場支援から大手企業まで幅広い規模の会社の会計監査を担当 2005年12月にコンサルティング部門に異動。会計監査での知見を活かして、内部統制報告制度対応のトーマツアプローチの主要開発メンバーとなる。その後、内部統制報告制度導入、IFRS導入、コンプライアンス体制構築、内部監査体制構築、決算早期化、決算体制構築など数多くのプロジェクトでプロジェクトリーダーとして、コンサルティングを実施した。2015年5月独立して、株式会社エスプラスを設立(代表取締役)と共に、株式会社ビズサプリのパートナーとなる。プライベートでは一児の母 

主な著書:内部監査実務ハンドブック(中央経済社)・不正リスク対応実践ガイド(中央経済社)・内部統制報告制度実務詳解(商事法務)

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新型コロナの影響で企業不正は増えるのでしょうか。公認不正検査士協会が2020年5月に調査を行い、「不正に対する新型コロナウイルスの影響ベンチマークレポート(評価報告書)」として公表されました。回答者の68%が不正の増加を認識しているとの結果が出ています。

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最近、公務員による「経産省の委託問題」「賭けマージャン」「前田ハウス」から関西電力の「金品受領問題」まで“えらい人”が起こした不祥事の報道が相次ぎました。今回は不祥事からガバナンスや人事制度について考えてみたいと思います。

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