M&A Online

M&A Online

M&Aをもっと身近に。

これが、M&A(企業の合併・買収)とM&Aにまつわる身近な情報をM&Aの専門家だけでなく、広く一般の方々にも提供するメディア、M&A Onlineのメッセージです。私たちに大切なことは、M&Aに対する正しい知識と判断基準を持つことだと考えています。M&A Onlineは、広くM&Aの情報を収集・発信しながら、日本の産業がM&Aによって力強さを増していく姿を、読者の皆様と一緒にしっかりと見届けていきたいと考えています。

最新の記事

【3分で読める!ポストM&A成功のtips】シナジーとは何か?…「魔法」の言葉に惑わされるな

【3分で読める!ポストM&A成功のtips】シナジーとは何か?…「魔法」の言葉に惑わされるな

みなさんの会社のM&Aに関連する稟議書にはこんなワードが使われていないだろうか。「XX事業基盤の構築」「XXとXXの融合」「XXを活用した更なる成長」…もうそうなら要注意。M&Aすること自体が目的化しているかもしれない危険信号なのだ。

記事を読む
【1~9月期M&A】10年ぶりに600件乗せ、海外買収が加速

【1~9月期M&A】10年ぶりに600件乗せ、海外買収が加速

2019年1~9月期のM&Aは602件(適時開示ベース)と前年同期を53件上回った。600件台に乗るのは10年ぶり。海外買収もすでに100件を突破。国内市場が縮小に向かう中、M&Aをテコに海外展開を加速している様子が鮮明だ。

記事を読む
【古九谷・再興九谷・新九谷】盛衰のラビリンス|産業遺産のM&A

【古九谷・再興九谷・新九谷】盛衰のラビリンス|産業遺産のM&A

色絵磁器として国内はもちろんのこと海外でもつとに有名な石川県の伝統工芸「九谷焼」。その歴史は幾度かの栄枯盛衰を重ね、また分派も行われ、いわば数多くの経営統合や分散を経て現在に至る産業技術遺産といえる。その産業技術史を綾を振り返ってみた。

記事を読む
日本公庫と中小機構が「事業承継」でタッグ

日本公庫と中小機構が「事業承継」でタッグ

日本政策金融公庫(日本公庫)は全国の事業引継ぎ支援センターのM&A情報をデータベース化したノンネームデータベースを活用して、日本公庫の取引先企業の事業承継のマッチングを支援する。

記事を読む
京大が東大を抜き増加数トップに 大学発ベンチャー

京大が東大を抜き増加数トップに 大学発ベンチャー

日本における大学発ベンチャーが近年増加傾向をたどっている。経済産業省の調査によると、2018年の大学発ベンチャーは2278 社となり、2014年の1749社と比較し、529社(2014年比23.2%増)増加している。

記事を読む
ジャーナリストとタバコ産業の熾烈な攻防|映画『インサイダー』

ジャーナリストとタバコ産業の熾烈な攻防|映画『インサイダー』

1990年代半ばに行われた米50州によるタバコ産業への訴訟を基にしたドラマ。事実を公開したいジャーナリストとそれを妨害したいタバコ産業の熾烈な攻防が描かれている。

記事を読む
『株対価M&Aの実務』|編集部おすすめの1冊

『株対価M&Aの実務』|編集部おすすめの1冊

2018年に産業競争力強化法が改正され、現金ではなく株式を対価とする「株対価M&A」を活用しやすい環境が整ってきた。この現状を踏まえ、本書では株対価M&Aを実施する際に生じる実務上の50の質問に答える形でまとめている。

記事を読む
【厳選】実績のあるM&A仲介会社の見分け方とは?

【厳選】実績のあるM&A仲介会社の見分け方とは?

M&Aの紹介業者には「仲介型」(ブローカー、仲人役)と、売り手または買い手のどちらか一方につく「アドバイザー型」(助言役。FAともいう)があります。今回は、”年収が高い”といま話題の「実績のあるM&A仲介会社」についてまとめてみました。

記事を読む
ネットにつながる「ホンダ」車はどんな車?

ネットにつながる「ホンダ」車はどんな車?

ホンダは子会社の本田技術研究所を通じて、ドライバー向けスマートフォンアプリの開発を手がけている米国のドライブモード(カリフォルニア州)の全株式を取得し、完全子会社化した。ドライブモードとはどのような企業なのか。

記事を読む
アップルの「液晶モデル廃止」で、JDIの息の根が止まる日

アップルの「液晶モデル廃止」で、JDIの息の根が止まる日

JDIの再建戦略が迷走している。2019年9月に中国ファンドの嘉実基金管理グループが再建支援から離脱するとの通告を受け、同4月に決まった再建スキームは崩壊した。運命の日はじりじりと近づく。JDIの運命を握るのはアップルだ。その狙いと戦略は?

記事を読む
4カ月ぶりに「レノ」に動き レオパレスの大量保有報告書

4カ月ぶりに「レノ」に動き レオパレスの大量保有報告書

2019年9月の大量保有報告書の提出件数は874件で、保有割合の増加と新規保有の合計が保有割合の減少を45件上回った。増加と新規の合計が減少を上回るのは2カ月連続で、前年同期と比べても増加と新規の合計が減少を大きく上回った。

記事を読む
【東京センチュリー】米ACGを3200億円で買収、M&Aをテコに航空機ビジネス拡大へ

【東京センチュリー】米ACGを3200億円で買収、M&Aをテコに航空機ビジネス拡大へ

東京センチュリーは米航空機リース大手、アビエーション・キャピタル・グループ(ACG)を買収する。約3200億円を投じて株式75.5%を追加取得し、完全子会社化する。同社として過去最大のM&Aだ。航空機ビジネスにアクセルを踏み込む理由とは。

記事を読む
ラグビーワールドカップに選手を送り出す企業とは

ラグビーワールドカップに選手を送り出す企業とは

日本ラグビーフットボール協会のホームページで紹介されている日本チームのメンバーは31人で、いずれも企業のラグビーチームに所属している。どんな企業が日本代表選手を送り出しているのだろうか。

記事を読む
スタートアップワールドカップ2020 巨大優勝カップを「日本代表」は再び手にできるか

スタートアップワールドカップ2020 巨大優勝カップを「日本代表」は再び手にできるか

​60以上の国と地域の代表によって事業内容の優劣を競うスタートアップワールドカップ2020の世界決勝戦が2020年5月22日に米国のシリコンバレーで開催される。日本では2019年11月28日に東京、2020年2月6日に大阪で予選を実施する

記事を読む
キッチン×飲食×不動産テックの新潮流がやってきた!

キッチン×飲食×不動産テックの新潮流がやってきた!

ゴーストキッチン、クラウドキッチンーー。古くからある飲食業や不動産業、さらにキッチン業界が加わって、新しい動きを見せている。空室に悩む不動産業、食関連の事業に取り組む起業家・スタートアップにとっても、新しい事業のヒントが見えてきた。

記事を読む
TCL集団、李東生会長【中国経営者シリーズ13】

TCL集団、李東生会長【中国経営者シリーズ13】

今回はTCL集団の会長である李東生(リ・トンシャン)を紹介する。TCL集団は中国の広東省恵州市に本社を置く総合家電メーカーで、世界中に拠点を持つ。

記事を読む
JR西日本が自社路線のない地域で「ICOCA」を普及する理由

JR西日本が自社路線のない地域で「ICOCA」を普及する理由

西日本旅客鉄道(JR西日本)は子会社のJR西日本テクシアと共同で、同社が提供する交通系ICカード「ICOCA」のローカル私鉄やバスといった地域交通での利用促進に取り組む。しかも、自社路線が存在しない過疎地でだ。なぜJRが走らない地域なのか?

記事を読む
ポルノアニメ会社「買収」を巡る裏の戦い|映画デーモンラヴァー

ポルノアニメ会社「買収」を巡る裏の戦い|映画デーモンラヴァー

日本のポルノアニメ会社買収を巡る企業間の裏の戦いを描く。女産業スパイを演じるコニー・ニールセンが精神的にじわじわと追い詰められていく焦燥感を見事に演じる。

記事を読む
プロバスケットボールチーム「島根スサノオマジック」の戦略 川﨑寛CEO(バンダイナムコエンターテインメント取締役)に聞く

プロバスケットボールチーム「島根スサノオマジック」の戦略 川﨑寛CEO(バンダイナムコエンターテインメント取締役)に聞く

バンダイナムコエンターテインメントが経営に乗り出した島根県のプロバスケットボールチーム・島根スサノオマジックの2019-20シーズンの開幕戦が2019年10月5日に松江市の松江総合体育館で行われる。

記事を読む
「夢のつかみ方、挑戦し続ける力~元宝塚トップスターが伝える~」|編集部おすすめの1冊

「夢のつかみ方、挑戦し続ける力~元宝塚トップスターが伝える~」|編集部おすすめの1冊

14歳で宝塚の男役を目指し、2度の不合格を経て、タカラジェンヌへの切符をつかんだ。雪組トップスターに上り詰めるが、決して順風満帆だったわけではない。夢の見つけ方や叶える力について、ちょっとしたヒントが得られる一冊。

記事を読む
IPO戦線に「異変」? 上場前の資本金が小型化、5000万円以下が4社に1社に

IPO戦線に「異変」? 上場前の資本金が小型化、5000万円以下が4社に1社に

IPO(新規株式公開)戦線に「異変」が起きている。今年、東証に新規上場した企業のうち、上場前の資本金が5000万円以下のところが25%と4社に1社を占める。2018年19%、2017年15%と比べ、急上昇だ。何が起きているのか。

記事を読む
日韓関係悪化の中、企業買収が回復傾向に 

日韓関係悪化の中、企業買収が回復傾向に 

韓国関連のM&A件数が回復傾向にある。2019年上期(1-6月)に2件にとどまっていたのが、7-9月に3件増え、5件となった。 日韓関係の悪化がM&Aに与える影響は小さそうだ。

記事を読む
【住友化学】狙うは「環境」「食糧」「ヘルスケア」「ICT」

【住友化学】狙うは「環境」「食糧」「ヘルスケア」「ICT」

住友化学<4005>が積極的なM&A(合併・買収)による事業の拡大を進めている。2019年3月に発表した2022年3月期までの3カ年中期経営計画によると設備投資やM&Aに約7000億円を投じるという。注目は医薬分野で大型M&Aにも取り組む。

記事を読む
​デロイト トーマツ  システムの保守などを担うエー・フレームを子会社化

​デロイト トーマツ  システムの保守などを担うエー・フレームを子会社化

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社は、ITシステム導入後の保守・運用などを担うAMOサービスを中心に事業を展開しているエー・フレームの全株式を取得し、子会社化した。

記事を読む
トヨタが国産車メーカーに相次いで出資する「三つの理由」とは?

トヨタが国産車メーカーに相次いで出資する「三つの理由」とは?

トヨタ自動車がSUBARUの出資比率を約17%から20%以上に引き上げ、持ち分法適用会社にすることが明らかになった。これに併せてスバルもトヨタ株を取得し、相互出資する。最近ではマツダやスズキにも出資している。なぜトヨタは出資に積極的なのか?

記事を読む

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5