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M&Aをもっと身近に。

これが、M&A(企業の合併・買収)とM&Aにまつわる身近な情報をM&Aの専門家だけでなく、広く一般の方々にも提供するメディア、M&A Onlineのメッセージです。私たちに大切なことは、M&Aに対する正しい知識と判断基準を持つことだと考えています。M&A Onlineは、広くM&Aの情報を収集・発信しながら、日本の産業がM&Aによって力強さを増していく姿を、読者の皆様と一緒にしっかりと見届けていきたいと考えています。

最新の記事

【トナミホールディングス】創業80周年の路線トラック大手、M&Aのフットワークも軽快

【トナミホールディングス】創業80周年の路線トラック大手、M&Aのフットワークも軽快

トナミホールディングスは今年創業80周年を迎え、北陸最大の物流会社として不動の地位を築く。主力事業の路線トラックの輸送網は全国に広がる。「パンサー(豹)マーク」のロゴはトナミHDの代名詞。その同社、M&Aのフットワークの良さで一目置かれる。

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ディズニーのテレビ局に手を伸ばした「コメディアン買収王」とは

ディズニーのテレビ局に手を伸ばした「コメディアン買収王」とは

米ディズニー傘下の米ABCテレビ買収に、バイロン・アレン氏が名乗りをあげた。総額100億ドル(約1兆5000億円)での買収を提案している。アレン氏はコメディアンながら、大型M&Aを次々と成功させた実業家でもある。なぜ彼は買収王になれたのか?

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トヨタがテスラの急速充電規格を採用、どうなる国産「チャデモ」

トヨタがテスラの急速充電規格を採用、どうなる国産「チャデモ」

トヨタ自動車が2025年から電気自動車に米テスラ主導の北米充電規格「NACS」を採用すると発表した。これによりトヨタのEVはテスラの急速充電設備を利用できるように。一方で国産EV充電規格の「チャデモ(CHAdeMO)」の先行きが懸念される。

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ジャパンM&Aソリューションが新規上場、M&A仲介の業界地図は?

ジャパンM&Aソリューションが新規上場、M&A仲介の業界地図は?

M&A仲介のジャパンM&Aソリューションが10月24日に東証グロース市場に上場した。M&A仲介の上場は2年連続で、7社目となる。中小企業庁が受け付けているM&A支援機関の登録件数は専門業者だけで1000件を超えるが、上場までたどりついたのはほんの一握り。どんなプレーヤーがいるのか、その顔ぶれを改めて点検する。

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京都の老舗喫茶「イノダコーヒ」が譲渡で成長軌道に ストライクがセミナー開催

京都の老舗喫茶「イノダコーヒ」が譲渡で成長軌道に ストライクがセミナー開催

ストライクは2023年10月23日に、京都市のホテルグランヴィア京都で「京都の老舗喫茶が目指すファンドとのM&Aによる事業成長」をテーマにセミナーを開催した。

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続く工作機械メーカーの買収「ニデック」永守会長が意欲

続く工作機械メーカーの買収「ニデック」永守会長が意欲

ニデックの永守重信会長は、現在進行中の工作機械メーカーTAKISAWAのTOB(株式公開買い付け)が完了すれば「大まかな工作機械は全部揃う。あと少し必要なので、それもいずれ買収によって揃える」とし、工作機械メーカーの買収に意欲を見せた。

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ソーシング・ブラザーズ代表に聞く、オープンイノベーションの"今"

ソーシング・ブラザーズ代表に聞く、オープンイノベーションの"今"

大企業からスタートアップへの直接的な投資を促し、結び付け、日本から多数のイノベーションを生み出そうと働きかけるのがソーシング・ブラザーズ(東京都千代田区)。小澤壮太代表と渡邊祥太郎代表に同社の取り組みとオープンイノベーションの"今"を聞いた。

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在京テレビ5社、「ジブリ」買収の日本テレビがM&Aでライバルを圧倒

在京テレビ5社、「ジブリ」買収の日本テレビがM&Aでライバルを圧倒

テレビ業界が動画配信サービスに代表されるネットメディアとの競争激化やCM収入の頭打ちなど構造変革に直面して久しい。こうした中、放送以外の収入拡大が経営課題となっているが、具体化の手立ての一つがM&A。では、在京テレビキー5社はM&Aにどう向き合っているのか。

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トヨタが認めた太陽電池 エネコートテクノロジーズ <京都大>-大学発ベンチャーの「起源」(87)

トヨタが認めた太陽電池 エネコートテクノロジーズ <京都大>-大学発ベンチャーの「起源」(87)

エネコートテクノロジーズは京大発の太陽電池開発ベンチャー。2018年1月に同社共同設立者で最高科学責任者でもある若宮淳志京大化学研究所教授の研究成果をベースに、次世代太陽電池の本命といわれる「ペロブスカイト太陽電池」の開発に取り組んでいる。

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Clearの超高額日本酒が飛ぶように売れる理由 Conference of S venture Lab.

Clearの超高額日本酒が飛ぶように売れる理由 Conference of S venture Lab.

ストライクはスタートアップと事業会社の提携を促進する「Conference of S venture Lab.」を開いた。「伝統産業とオープンイノベーション」をテーマに、ブランド日本酒を手がけるClearによるトークセッションなどがあった。

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ラクスルは、なぜ「はんこ屋」を買収したのか?

ラクスルは、なぜ「はんこ屋」を買収したのか?

ラクスルがTOBを実施し、印鑑ネット販売最大手の「ハンコヤドットコム」を運営するAmidAホールディングスを完全子会社化した。同社は本業の周辺事業でM&Aを進めてきた。今回印鑑という、一見すると本業とは無縁の業種でM&Aを実施した。なぜか。

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減収減益の「リクルート」増収増益の「パーソル」好不調の要因はどこに

減収減益の「リクルート」増収増益の「パーソル」好不調の要因はどこに

求人情報や人材派遣などの人材サービス最大手のリクルートホールディングスの業績がはっきりとしない。経済環境の悪化によって欧米の人材マッチング市場が縮小傾向にあり、どの程度の影響がでるのか想定が難しいとして具体的な数字を非公表としているのだ。

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ライトライトがオフラインコミュニティ「relays」立ち上げ、ローンチイベント参加者募集

ライトライトがオフラインコミュニティ「relays」立ち上げ、ローンチイベント参加者募集

事業承継マッチングプラットフォーム「relay」を運営するライトライトが10月28日に都内で開催する第三者承継コミュニティ「relays(リレイズ)」ローンチ発表会への参加者を募集している。

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女性ゴルファーに朗報「PGM」がレディスティーからの距離を5000ヤード以下に

女性ゴルファーに朗報「PGM」がレディスティーからの距離を5000ヤード以下に

ゴルフ場運営会社パシフィックゴルフマネージメント(PGM)が、レディスティーからの距離を5000ヤード以下にする改修に乗り出した。全国148カ所のゴルフ場の中から「女性におすすめのゴルフ場」として選定した20のゴルフ場で実施する。

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食品の値上げラッシュの中、値下げに踏み切る「幸楽苑」「から好し」その成り行きは

食品の値上げラッシュの中、値下げに踏み切る「幸楽苑」「から好し」その成り行きは

幸楽苑ホールディングスは、ラーメン店「幸楽苑」全381店舗で一部商品(11品)を20-70円値下げした。すかいらーくホールディングスも2023年9月に、から揚げ専門店「から好し」全店で親子丼を140円値下げした。

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新たな成長軌道に乗った「電通」と足踏み状態の「博報堂」 両社の差はどこに

新たな成長軌道に乗った「電通」と足踏み状態の「博報堂」 両社の差はどこに

広告代理店首位の電通グループがコロナ禍の中、高水準のM&Aを維持している。同社は2023年(1-9月)に5件のM&Aを適時開示しており、コロナ禍の影響が出始めた2020年からM&Aの適時開示件数は15件に達した。

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M&Aの取引金額、夏場を境に「急ブレーキ」がかかる

M&Aの取引金額、夏場を境に「急ブレーキ」がかかる

M&Aの取引金額が夏場を境に大きく鈍化している。1~9月累計(適時開示ベース)は前年を27%上回る6兆777億円と好調。ところが、四半期別では1~3月、4~6月が各2兆6000億円に対し、直近の7~9月は約8500億円にとどまり、急ブレーキがかかった形だ。

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「吉野家」が復活 1年前倒しで売上目標を達成 近づくラーメン店の買収

「吉野家」が復活 1年前倒しで売上目標を達成 近づくラーメン店の買収

牛丼店「吉野家」などを運営する吉野家ホールディングスが、業績予想を上方修正した。これによって2025年2月期に目指していた売上高を1年前倒しで達成し、営業利益もあと一歩のところにまで迫ることになる。

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「くら寿司」は和歌山県と、「スシロー」は日揮などと連携 回転ずしに広がるSDGsの波

「くら寿司」は和歌山県と、「スシロー」は日揮などと連携 回転ずしに広がるSDGsの波

回転ずし業界にもSDGs(持続可能な開発目標)の波が広がってきた。「くら寿司」を展開するくら寿司は2023年10月5日に、和歌山県と包括連携協定を結び、ハマチの養殖技術の開発や、出張授業「お寿司で学ぶSDGs」などで協力する。

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不二家が新チャネル、BAKEはシフト加速…菓子ネット通販の未来

不二家が新チャネル、BAKEはシフト加速…菓子ネット通販の未来

不二家はEC(電子商取引)の新チャネル「FUJIYA Sweets.com」を開設した。すでに同社には公式ネットショップ「ファミリータウン」があるが、品揃えで差別化を図る。菓子業界ではEC化の流れが加速しており、今後のトレンドになりそうだ。

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本当の地獄は「収束後」だった!企業倒産がコロナ禍前の水準に

本当の地獄は「収束後」だった!企業倒産がコロナ禍前の水準に

2023年度上半期(4−9月)の倒産件数が4年ぶりに4000件を超え、コロナ禍前の水準に戻ったことが帝国データバンクの調査で分かった。経済に深刻打撃を与えたコロナ禍だが、企業倒産数ではポストコロナの方が過酷であることが浮き彫りになった。

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ついに高校球児も!人材流出が止まらない「円安ニッポン」

ついに高校球児も!人材流出が止まらない「円安ニッポン」

歴代最多となる高校通算140本のホームランを放った花巻東高校の佐々木麟太郎選手が、米国の大学へ留学することが明らかになった。米メジャーへの最短ルートを選択したとも言える。野球に限らず、卒業したら海外で就職が当たり前の時代が目前に迫っている。

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「スタートアップ買収の実務」|編集部おすすめの1冊

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日本の産業競争力を高める特効薬として期待されている「オープンイノベーション」。その手法の一つがスタートアップ企業のM&Aだ。なぜ日本でスタートアップM&Aが少ないのかを分析し、買収の実務について解説した「スタートアップM&A」の指南書だ。

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北九州市はなぜサーチファンドと連携できたのか?関係者に聞いた

北九州市はなぜサーチファンドと連携できたのか?関係者に聞いた

北九州市が全国の自治体として初めてサーチファンドと連携協定を結んだ。サーチファンドの仕組みを活用して市内企業の事業承継を後押ししようというのがその狙いだ。関係者に北九州市への思いやビジネスの可能性などをお聞きした。

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「業務スーパー」が食品工場のM&Aに積極的な理由は 神戸物産 沼田博和社長に聞いた

「業務スーパー」が食品工場のM&Aに積極的な理由は 神戸物産 沼田博和社長に聞いた

「業務スーパー」を展開する神戸物産は「食の製販一体体制」を基盤に、食品工場のM&Aに積極的な姿勢をとる。食品工場をグループ化することで、どのようなメリットが生まれてくるのか。

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