2017年7月21日〜2017年7月28日にM&A newsで取り上げた注目のニュースを厳選してお届けします。
ネットマーケティングは、メディア事業「Switch」(売上高9千万円)を会社分割によってアイモバイルの完全子会社オープンキャリアに承継させることを決議した。
田辺三菱製薬は、パーキンソン病等の研究開発を行うイスラエルのニューロダーム(売上高:-、営業利益:△36億円)の全株式を取得することを決議した。今後、ニューロダームを存続会社とし、田辺三菱製薬のイスラエル国における買収目的会社(以下「SPC」)を消滅会社とする逆三角合併を行う。
クラウド事業会社であるリアルワールドは、取締役会においてコンピューターネットワークを利用した各種情報提供サービス(売上高:3億円、営業利益:△7百万円、純資産:2千万円)の株式を取得することを決議した。(所有割合:66.7%)
プリンタ用消耗品販売を行うピクセルカンパニーズは、取締役会において連結子会社である中央電子工業(以下「CDK社」)、CDK社の持株会社であるフジブリッジの保有株式の全てをCDK戦略投資事業合同会社に譲渡することを決議した。
フードビジネス業界を地盤とする業務用化成品メーカーであるニイタカは、取締役会において化学品の研究開発・製造販売等を展開するスイショウ油化工業(売上高:13億円、純資産:5億円)の全ての株式を取得することを決議した。
大手家電量販店であるエディオンは、平成29年8月31日(予定)をもって、J. フロントリテイリングより業務用消耗品・オフィス家具・OA機器等の通信販売等を行うフォーレスト(売上高:128億円、営業利益:1億円、純資産:11億円)の全株式を取得することを決議した。
アルプス電気及びアルパインは、持株会社体制への移行を伴う経営統合を行うことをそれぞれ決定した。両社は、アルプス電気を株式交換完全親会社とし、アルパインを株式交換完全子会社とする株式交換に係る株式交換契約を締結した。
スバル興業は、アイ・エス・エスグループ本社(売上高:7千万円、営業利益:1千万円、純資産3億円)の全株式を取得し、子会社化することについて決議した。
千趣会は、子会社であるベルメゾンロジスコの株式について、千趣会が保有する株式の一部を住商グローバル・ロジスティクスへ譲渡する契約の締結を決議した。
内外トランスラインは、事業領域の拡大と、成長著しいASEANへの進出拡大を目的としてGTC-ASIA(MYANMAR)COMPANY LIMITED(売上高:7千万円、営業利益:△6千万円、純資産:△2千万円)の株式の100%を取得し、子会社化することについて決議した。
三栄コーポレーションは、ドイツでも有数の家庭用品ブランド「Velleroy & Boch(ビレロイ&ボッホ)」のテーブルウェア販売事業を、同ブランドの販社であるビレロイ&ボッホ テーブルウェア ジャパンから譲り受けることに関し、基本合意契約を締結することを決議した。
日本創発グループは、エヌビー社(売上高:5億円、営業利益:1千万円、純資産:3億円)及びフォロン(売上高:1億円、営業利益:1千万円、純資産:9千万円)の株式を取得することを決議した。
積水化学工業は、東洋ゴム工業と同社が保有するソフランウイズ(売上高:112億円、営業利益:15.3億円)の発行済み全株式を譲り受ける株式譲渡契約を締結した。
ニッタは、東洋ゴム工業グループの化工品事業(但し、建築用免震ゴム事業を除く。以下、「対象事業」という。売上高:13億円、営業利益:10億円)を取得することを決議し、東洋ゴム工業の子会社である東洋ゴム化工品が設立する新会社に対象事業を会社分割等により承継させた上で、当該新会社の株式を100%取得する株式譲渡契約書を締結した。
元気寿司は、連結子会社であるGenki Sushi Singapore Pte.Ltd.(売上高:9億円、当期純利益:3千万円、純資産:6千万円)の株式の全部をJapanese Dining Concepts (Asia) Limited に譲渡することを決議した。