M&A速報

アルプス電気<6770>とアルパイン<6816>、経営統合へ

2017/07/27

アルプス電気及びアルパインは、持株会社体制への移行を伴う経営統合を行うことをそれぞれ決定した。両社は、アルプス電気を株式交換完全親会社とし、アルパインを株式交換完全子会社とする株式交換に係る株式交換契約を締結した。

アルプス電気は近年、電装化が進むクルマ、スマートフォンに代表されるモバイル機器、更には省エネルギーやヘルスケア等へと変化を遂げ、その規模もグローバルへと拡大している。

アルパインは、アルプス電気と米国モトローラ社との合弁会社として発足し、カーオーディオを中心に業拡大している。

アルプス電気及びアルパインは、アルプス電気を株式交換完全親会社とし、アルパインを株式交換完全子会社とする本株式交換を行うことにより、アルプス電気は、アルパイン普通株式を保有する株主からその保有する全てのアルパイン普通株式を取得し、アルパインはアルプス電気の完全子会社になる。

さらに、アルプス電気は、分割準備会社との間で本吸収分割を行うことにより、アルプス電気の本承継事業に関する権利義務等を分割準備会社に承継させ、グループ経営管理事業及び資産管理事業を行う持株会社となる。

本経営統合に伴い、アルプス電気は、商号を「アルプスHD株式会社」に変更し、分割準備会社は、商号を「アルプス電気株式会社」に変更する。

アルプス電気は、商号を「アルプスHD株式会社」に変更した後も上場を継続する予定。なお、アルパイン普通株式は、本株式交換により、上場廃止となる予定。

株式交換比率は、アルパイン1株に対してアルプス電気0.68株を割り当てる。

株式交換予定日は、平成31年1月1日。

関連の記事

CCCからアルプスアルパインに提携切り替え フリービットの戦略は

CCCからアルプスアルパインに提携切り替え フリービットの戦略は

2019/10/24

フリービットがカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、東京都渋谷区)との資本、業務提携を解消し、代わって電子部品や車載情報機器を手がけるアルプスアルパインとの連携に乗り出した。

敵か味方か 「大株主」の存在とは

敵か味方か 「大株主」の存在とは

2018/04/05

UACJが2月末に内定した首脳人事の差し戻しを含めて再検討していることが明らかになった。終始「ノー」を主張してきたのが筆頭株主の古河電気工業。日本ペイントHDは筆頭株主が推す取締役を6人受け入れた。敵か、味方か、企業経営にとって「大株主」とはー。

【アルプス電気】アルパインと経営統合し「クルマ」市場で勝ち抜く

【アルプス電気】アルパインと経営統合し「クルマ」市場で勝ち抜く

2018/03/20

アルプス電気は傘下のアルパインと2019年1月に経営統合する。当初予定より期日を3カ月前倒しする。グループ内再編とはいえ、電子部品と車載情報機器を主力とする上場企業同士の大型M&A。新体制への移行でグループ売上高1兆円の実現に弾みがつくか。

【まとめ】2017年7月-9月に発表された 主要なM&A案件

【まとめ】2017年7月-9月に発表された 主要なM&A案件

2017/11/06

2017年7月-9月に発表された国内企業のM&A案件より抜粋してご紹介します。

M&A速報検索

クリア