アルプス電気及びアルパインは、持株会社体制への移行を伴う経営統合を行うことをそれぞれ決定した。両社は、アルプス電気を株式交換完全親会社とし、アルパインを株式交換完全子会社とする株式交換に係る株式交換契約を締結した。

アルプス電気は近年、電装化が進むクルマ、スマートフォンに代表されるモバイル機器、更には省エネルギーやヘルスケア等へと変化を遂げ、その規模もグローバルへと拡大している。

アルパインは、アルプス電気と米国モトローラ社との合弁会社として発足し、カーオーディオを中心に業拡大している。

アルプス電気及びアルパインは、アルプス電気を株式交換完全親会社とし、アルパインを株式交換完全子会社とする本株式交換を行うことにより、アルプス電気は、アルパイン普通株式を保有する株主からその保有する全てのアルパイン普通株式を取得し、アルパインはアルプス電気の完全子会社になる。

さらに、アルプス電気は、分割準備会社との間で本吸収分割を行うことにより、アルプス電気の本承継事業に関する権利義務等を分割準備会社に承継させ、グループ経営管理事業及び資産管理事業を行う持株会社となる。

本経営統合に伴い、アルプス電気は、商号を「アルプスHD株式会社」に変更し、分割準備会社は、商号を「アルプス電気株式会社」に変更する。

アルプス電気は、商号を「アルプスHD株式会社」に変更した後も上場を継続する予定。なお、アルパイン普通株式は、本株式交換により、上場廃止となる予定。

株式交換比率は、アルパイン1株に対してアルプス電気0.68株を割り当てる。

株式交換予定日は、平成31年1月1日。