旧村上ファンド勢力が日本の証券市場を再び震撼させている。「もの言う株主」として企業に大胆な提案を突きつけて最大限の利益を引き出す彼らを、人は「株主権利の守護者」とも「ハゲタカ」とも呼ぶ。その評価はさておき、彼らの「ビジネス」は成功するのか?
2017年M&Aの“アラカルト10選”! 編集部独自に話題、出来事をピックアップしました。
物を言う株主村上世彰氏の長女、絢氏が最高経営責任を務めるC&Iホールディングスなどから売掛金を含めて244億円のネットキャッシュがあることを根拠に、配当性向100%を要求された黒田電気を専門家が分析。