スクイーズアウト手続き完了までの道のり(手法編)

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

2.株式交換方式

スクイーズアウト手続きを行う上で、株式交換はあまりメジャーではありません。それは、全部取得条項付き種類株式方式と比較して、子会社側の税務面、親会社側での手続きの要否、株式交換比率の算定等、検討すべき事項が多いこと等が要因となっていると思われます。勿論、親会社が非上場会社のオーナー企業等で、子会社の少数株主に対して親会社の株式をそもそも交付できないといった理由もあると思います(MBOはまさにそうですね)...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5