米著名投資家ビル・アックマン氏の新しい投資会社となる「パーシング・スクエア・SPARC・ホールディングス」は、米国金融業界で人気を失った特別買収目的会社(SPAC)とは一線を画す。特別買収権目的会社を意味する「SPARC」だ。
M&A Online編集部が今回紹介するのは「2022年版金融時事用語集」。1990年に創刊して毎年、版を重ねている。約200用語を厳選し、このうちの約4分の1は前回版と入れ替わっている。タイムリーは金融用語を知るにはもってこいの一冊。
「スピンオフ」の用語解説で、「スピンオフIPO」と混同した解釈をした記事をネット上で見かけるようになりました。東芝の再編が話題になっていることから、このような現象が起きているのかもしれません。
今回は紛らわしいM&Aの専門用語の中から、自社株買いの後に行われる「自己株式の処分」と「自己株式の消却」について解説します。
普段何気なく使っている「自社株」と「自己株式」。どちらの用語も意味は同じなのでしょうか。
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の記者会見で使われ、バズワードとなった「オーバーシュート」。感染者の爆発的拡大を指す言葉として行政やマスメディアがこぞって使っているが、本来はアウトブレイクという言葉がある。なぜこの言葉をを使ったのか?
今回は「プライムレート(Prime rate)」の語源を解説します。プライムはラテン語の primus、レートはラテン語 reor(計算する)の過去分詞 ratus からきています。
猪浦道夫の金融英語クイズ第1回は、「ビジネス、金融文献でよく見かける略語」です。金融関係のお仕事をしていらっしゃる方はもちろん、ビジネスで英語をお使いになる方、実務翻訳家を目指す方、教養として英語を勉強していらっしゃる方などに、取り組んでいただきたい内容となっています。