法務・労務のニュース記事一覧

【法改正】組織再編税制における適格要件(従業者従事要件及び事業継続要件)の緩和

【法改正】組織再編税制における適格要件(従業者従事要件及び事業継続要件)の緩和

平成30年度税制改正にて、適格組織再編(100%グループ内の組織再編を除く)の要件である従業者従事要件及び事業継続要件を緩和することが規定された。M&Aを後押しする等、実務上の影響がありそうだ。

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濫用的買収者とはどんな人ですか?

濫用的買収者とはどんな人ですか?

敵対的買収で出てくる「濫用的買収者」は法律用語ではありません。今回は濫用的買収者の判断基準と、買収者がM&Aの際に図らずも濫用的買収者と言われないようにするためには何に気を付ければよいのか? の2点についてお伝えしたいと思います。

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【法改正】外為法に基づく日本銀行への届出について

【法改正】外為法に基づく日本銀行への届出について

外為法の一部改正により、外国投資家による対内直接投資等に対する規制が強化され、事前届出の対象範囲が拡大されました(平成29年10月1日施行)。改正のポイントを解説します。

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【M&Aインサイト】事業譲渡契約の詐欺による取消しを認めた裁判例

【M&Aインサイト】事業譲渡契約の詐欺による取消しを認めた裁判例

今回は、東京地裁が事業譲渡契約の詐欺による取消しを認め、譲渡代金の一部返還を命じる判決を下した裁判例を紹介します。

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「攻めの経営」を促すインセンティブ型報酬とは

「攻めの経営」を促すインセンティブ型報酬とは

日本企業のあいだで、インセンティブ報酬制度の導入が進んでいます。政府は中長期的な企業の成長を後押しするため、コーポレートガバナンスの強化を推奨しており、インセンティブ報酬としての中長期業績連動報酬や株式報酬(譲渡制限付株式)に関する諸制度を整備してきました。

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【M&Aインサイト】金商法166条1項5号にいう「職務に関し知った」の意義について示した裁判例

【M&Aインサイト】金商法166条1項5号にいう「職務に関し知った」の意義について示した裁判例

2017年6月、処分行政庁の課徴金納付命令が裁判所によって初めて取り消されました。今回の裁判で争点となったのは「職務に関し知った」という点。裁判所が示したその意義を解説します。

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【法改正】医療法人に会計基準の適用と外部監査の義務付け

【法改正】医療法人に会計基準の適用と外部監査の義務付け

ここ数年で医療法人法の改正が段階的に行われています。そこで今回は、実務面での影響ポイントについて解説します。

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機関投資家の裏で暗躍する「議決権行使助言会社」とは?

機関投資家の裏で暗躍する「議決権行使助言会社」とは?

議決権行使助言会社とはどのような会社なのでしょうか。2017年に改定した議決権行使助言会社のガイドラインにおける主な改正点とともに、ビズサプリの庄村会計士が解説します。

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【M&Aインサイト】M&Aにおける人材流出リスク:人材リテンションの理論と実践

【M&Aインサイト】M&Aにおける人材流出リスク:人材リテンションの理論と実践

マーサーがこの度発表したレポート 「M&Aにおける流出リスク:人材リテンションの理論と実践」によると、M&Aディールの戦略推進とプロセス上、人材獲得は極めて重要であり、世界各国企業のうち71%が金銭的なインセンティブを活用していると、報告されている。

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【法律とM&A】株式等売渡請求に係る公告後に売渡株式を取得した者による 売買価格決定申立ての可否

【法律とM&A】株式等売渡請求に係る公告後に売渡株式を取得した者による 売買価格決定申立ての可否

今回は、株式等売渡請求に関する対象会社の通知又は公告後に、売渡株式を取得した株主による売買価格決定の申立てをめぐる裁判例を紹介します。

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