ベンチャーエンタープライズセンター(VEC、東京都千代田区)がまとめた2021年のベンチャーキャピタル(VC)による国内向け投資額は2277億円と前年を50.6%上回り、2013年に現行方式で調査開始以来の最高となった。「コロナ禍」1年目の2020年は約30%の大幅な落ち込みとなったが、一転して、ベンチャー投資の持ち直しが鮮明となった。
ベンチャーエンタープライズセンター(VEC、東京都)がまとめた2021年第3四半期(7~9月)のベンチャーキャピタル(VC)による国内向け投資額は前年同期を80.4%上回る590億9000万円で、1~3月から3四半期連続でプラスとなった。
ベンチャーエンタープライズセンター(VEC、東京都)がまとめた2021年上期(1~6月)のベンチャーキャピタル(VC)による国内向け投資額は前年同期比39.4%増の1041億円となり、2年ぶりに1000億円台に戻した。
ベンチャーエンタープライズセンター(VEC)がまとめた2020年度(2020年4月~21年3月)の国内ベンチャーキャピタル(VC)による投資金額(速報)は前年度比22.4%減の2243億円となり、6年ぶりに減少した。
ベンチャーキャピタル専業大手のジャフコ グループは、2020年10月に社名をジャフコからジャフコ グループに変更した。社名を変えることでどのような変化を見込んでいるのか。同社パートナー の南黒沢晃氏に狙いなどを聞いた。
東芝が買収交渉に入ったと報じられています。買収を狙っているのが英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズ。CVCは今年2月に資生堂からTSUBAKIなどの日用品事業買収を決めています。CVCはいったいどのようなファンドなのでしょうか。
Kyoto Roboticsは、作業ロボットの目となる「3次元ビジョンシステム」や頭脳となる「AI制御システム」の技術開発を手掛ける立命館大学発のベンチャー企業。同大情報理工学部の徐剛教授が、2000年に「三次元メディア」として設立した。
ベンチャーエンタープライズセンター(東京都)がまとめた2020年のベンチャーキャピタル(VC)による国内向け投資額は前年を30%下回る1512億円となり、7年ぶりに減少した。投資件数は2013年に現行方式で調査開始以来初のマイナスに。
ベンチャーエンタープライズセンター(VEC)がまとめた2019年度(2019年4月~20年3月)の国内ベンチャーキャピタル(VC)による投資金額(速報)は前年度比2.0%増の2833億円と5年連続で増加し、過去最高となった。
海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)は、2013年11月に設立された官民ファンド。主要株主は日本政府のほか、ANA、電通、パソナなどが名を連ねています。日本独自の商品を海外に売り込むことを目的とし、食や日用品、アニメ事業に出資をしています。