一皿110円の商品を120円にアップしたスシローは、既存店の売上高、来店客数が20%前後の落ち込みになったのに対し、一部値下げのくら寿司や、価格据え置きの元気寿司は好調。
回転ずしチェーン「はま寿司」や、牛丼チェーン「すき家」などを運営するゼンショーホールディングスは、 京都大学大学院医学研究科に共同研究講座「食と健康科学研究講座」を開設した。
スシローとくら寿司の大手2社が値上げに踏み切る中、100円ずしを維持した、はま寿司とかっぱ寿司が安さを強調したキャンペーンで攻勢をかけている。大手4社の対決に、消費者はどのような判断を下すだろうか。
大手回転ずしチェーン「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイトの田辺公己社長が前職のゼンショーホールディングス傘下の競合チェーン「はま寿司」から、仕入れ価格などの営業秘密を持ち出したなどとして逮捕された。田辺社長は3日に社長を辞任している。
2022年10月1日に、回転ずしチェーンの「スシロー」と「くら寿司」がそろって値上げする。ビールも「アサヒビール」「キリンビール」「サッポロビール」「サントリー」の大手4社が一斉値上げに踏み切る。
回転ずしチェーンを運営する、くら寿司が、すしネタの仕入れで、奇策を繰り出した。同社は2022年9月16日に、キャベツで養殖した「ニザダイ」の販売を全国の店舗で始めた。商品名はキャベツニザダイだ。
回転ずし4強の中で、トップを独走するのが「スシロー」を展開するFOOD&LIFE COMPANIES(旧スシローグローバルホールディングス)。ところが、今年6月、消費者庁から「おとり広告」を行ったとして景品表示法に基づく措置命令を受けた。来し方行く末を西洋占星術から眺めてみると?
「スシロー」を運営するFOOD & LIFE COMPANIESは、消費者庁からおとり広告の再発防止などに関する措置命令を受けた2022年6月9日以来、初となるコラボによる商品キャンペーンを8月19日から実施する。
回転ずしの「スシロー」などを展開するFOOD & LIFE COMPANIESが、すしネタなどの原材料価格の高騰に見舞われている。メニューの工夫や値上げで対応するが、乗り越えられるのか。
回転すし「スシロー」などを運営するFOOD & LIFE COMPANIESが、2021年4月に吉野家ホールディングスから買収した持ち帰りずしの京樽の業績が振るわない。