大宮 知信

大宮 知信 (おおみや・とものぶ) ジャーナリスト

ジャーナリスト

1948年 茨城県生まれ。ジャーナリスト。政治、教育、社会問題など幅広い分野で取材、執筆活動をつづける。主著に『ひとりビジネス』『スキャンダル戦後美術史』(以上、平凡社新書)、『さよなら、東大』(文藝春秋)、『デカセーギ─漂流する日系ブラジル人』『お騒がせ贋作事件簿』(以上、草思社)、『「金の卵」転職流浪記』(ポプラ社)などがある。 

最新の記事

いすゞ自動車のブラブラ社員が「風土改革コンサル」に転身(下)

いすゞ自動車のブラブラ社員が「風土改革コンサル」に転身(下)

風土改革コンサルタントの仕事は大手メーカーから、サービス業や外食産業、金融機関に広がってきた。さらに中小企業という新しいニーズも生まれてきた。

記事を読む
いすゞ自動車のブラブラ社員が「風土改革コンサル」に転身(中)​

いすゞ自動車のブラブラ社員が「風土改革コンサル」に転身(中)​

風土改革コンサルタントであるプロフェス代表の手塚利男さんは、自動車、電機、機械などのメーカー系の工場現場を中心に組織風土、体質変革の支援を行っている。

記事を読む
いすゞ自動車のブラブラ社員が「風土改革コンサル」に転身(上)

いすゞ自動車のブラブラ社員が「風土改革コンサル」に転身(上)

プロフェス代表の手塚利男さんは、いすゞ自動車のブラブラ社員として風土改革に手腕を発揮した経験を持つ風土改革コンサルタント。一体、風土改革コンサルタントとはどんな仕事なのか。

記事を読む
「手ぶらで旅行」が好評 還暦起業家の手荷物配送サービス​(下)

「手ぶらで旅行」が好評 還暦起業家の手荷物配送サービス​(下)

トータルロジテムは修学旅行生やインバウンド(訪日観光客)団体の手荷物配送など、顧客のニーズに合ったきめ細かなサービスが展開できる。

記事を読む
​「手ぶらで旅行」が好評 還暦起業家の手荷物配送サービス​(中)

​「手ぶらで旅行」が好評 還暦起業家の手荷物配送サービス​(中)

トータルロジテムのウリは総合商社的な物流サービス。旅行代理店と連携して、国内交通事情、ホテル業界に精通するスタッフが訪日観光日程に合わせて様々な手荷物配送を代行する。

記事を読む
「手ぶらで旅行」が好評 還暦起業家の手荷物配送サービス(上)

「手ぶらで旅行」が好評 還暦起業家の手荷物配送サービス(上)

大手運送会社に勤めていた三苫敏明さんは還暦で独立し、顧客の旅行スケジュールに合わせて手荷物の配送サービスを提供している。独立はリストラが後押ししたようなものだった。

記事を読む
着物レンタルがインバウンドに大受け「定年起業」の成果(下)

着物レンタルがインバウンドに大受け「定年起業」の成果(下)

浅草愛和服社長の畑和男さんは、2020年の東京五輪を控え、外国人観光客はこれからも増えると見込む。今後はフランチャイズチェーン化によって事業を拡大する考えだ。

記事を読む
着物レンタルがインバウンドに大受け「定年起業」の成果(中)

着物レンタルがインバウンドに大受け「定年起業」の成果(中)

浅草愛和服​社長の畑和男さんは、台湾の女性に的を絞り成功。浅草で3店舗を運営し、受付をはじめ外国人スタッフが8人もいる。着物レンタル業界では全国でもトップクラスだ。

記事を読む
​着物レンタルがインバウンドに大受け「定年起業」の成果(上)

​着物レンタルがインバウンドに大受け「定年起業」の成果(上)

元経営コンサルタントの畑和男さんが3年前、浅草で着物レンタルの専門店「浅草愛和服」を開業した。定年退職後の起業だが、大成功。今では年間5万人が利用している。

記事を読む
ネット通販プロが実店舗へ 「カセットテープ」で大胆起業(下)

ネット通販プロが実店舗へ 「カセットテープ」で大胆起業(下)

高級ファッションブランドGUCCI(グッチ)とのコラボレーションが実現。グッチにインスピレーションを与える世界中の場所を紹介するプロジェクト「グッチプレイス」の一つにwaltzが選ばれたのだ。

記事を読む
ネット通販プロが実店舗へ 「カセットテープ」で大胆起業(中)

ネット通販プロが実店舗へ 「カセットテープ」で大胆起業(中)

waltzはネット通販は行わない。SNSによるPR活動も行っていない。メディアが競って宣伝してくれた。アナログの音源を好む人の間では「カセットと言えばwaltz」とまで言われるようになった。

記事を読む
ネット通販プロが実店舗へ 「カセットテープ」で大胆起業(上)

ネット通販プロが実店舗へ 「カセットテープ」で大胆起業(上)

古くさいと思われていたアナログのカセットテープやレコードが再び脚光を浴びている。時代に逆行しているのではないか。中目黒にあるカセットショップ「waltz(ワルツ)」に行ってみた。

記事を読む
食品ロス削減をビジネスに、元商社マンの社会貢献事業(下)

食品ロス削減をビジネスに、元商社マンの社会貢献事業(下)

社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI.jp」は、企業にとってはサンプリングの場。そこで食べたものの人気がでれば、経済の活性化や雇用の確保にもなる。

記事を読む
食品ロス削減をビジネスに、元商社マンの社会貢献事業(中)

食品ロス削減をビジネスに、元商社マンの社会貢献事業(中)

​食品ロスの問題を解決するのは容易ではない。メーカーはブランドイメージと市場価格を大切にする。消費期限が迫ったものや缶がへこんだものなど、わけあり商品を出せといわれても、躊躇する。

記事を読む
 食品ロス削減をビジネスに、元商社マンの社会貢献事業(上)

食品ロス削減をビジネスに、元商社マンの社会貢献事業(上)

まだ食べられるのにゴミとして捨てられる食品ロスは、年間500万トン~800万トン。これは飽食日本の恥部。そこで、この問題の解決に立ち上がったのが、グラウクス社長の関藤竜也さんだ。

記事を読む
ファミリービジネス専門にコンサル 事業承継支援をワンストップで(下)

ファミリービジネス専門にコンサル 事業承継支援をワンストップで(下)

中小企業の後継者不足が深刻化している。2016年に休廃業した企業約3万社の半数は黒字経営だった。団塊の世代が75歳になる2025年は後継者不在で、黒字企業の倒産が続出するのではないかといわれている。大廃業時代であり、大承継時代でもある。

記事を読む
ファミリービジネス専門にコンサル 事業承継支援をワンストップで(中)

ファミリービジネス専門にコンサル 事業承継支援をワンストップで(中)

FBマネジメントは地域の中小企業が直面する経営課題をワンストップで解決するソリューション・カンパニー。税理士や銀行マンなどと連携し、商社や銀行の元幹部ら約300人を地域のファミリービジネスに派遣する「実働型コンサルティング」が特徴。

記事を読む
ファミリービジネス専門にコンサル 事業承継支援をワンストップで(上)

ファミリービジネス専門にコンサル 事業承継支援をワンストップで(上)

日本の90%は中小企業で、その6割が後継者不足に悩んでいる。経営者の多くは悩みを抱えたまま「どこに相談したらいいかわからない」と途方に暮れている。FBマネジメントは、こうした現状を踏まえファミリービジネス向けのワンストップサービスを始めた。

記事を読む
公認会計士がどぶろくの店開業 日本酒振興を旗印に(下)

公認会計士がどぶろくの店開業 日本酒振興を旗印に(下)

公認会計士の宮井敏臣さんは、当面公認会計士と杜氏兼居酒屋経営者の二足のわらじを履き続けるが、仕事の比重は徐々に日本酒に移し、今後は多店舗展開に加えてカジュアルな日本酒バルの業態を開発し「どぶろくの店のFC展開を目指す」と意気込む。

記事を読む
公認会計士がどぶろくの店開業 日本酒振興を旗印に(中)

公認会計士がどぶろくの店開業 日本酒振興を旗印に(中)

公認会計士の宮井敏臣さんが新しい分野に挑戦して3年が経った。神田という地の利を生かして、「にほんしゅほたる」を日本酒文化の発信拠点にしていきたいという。

記事を読む
公認会計士がどぶろくの店開業 日本酒振興を旗印に(上)

公認会計士がどぶろくの店開業 日本酒振興を旗印に(上)

公認会計士の宮井敏臣さん(みやい・としおみ、54歳)が居酒屋を始めた。道楽の延長ではなく、店内に設けた一坪程度の「醸造所」で作ったどぶろくを飲ませる本格的な店だ。税務署に申請して酒造免許も取得した。

記事を読む
オーダーメイドシューズ専門店を起業、元証券営業マンの「多毛作人生」(下)

オーダーメイドシューズ専門店を起業、元証券営業マンの「多毛作人生」(下)

キビラ社長の福谷智之さんは2017年9月に、足のサイズが計測できるスマホアプリを開発、インターネットで注文できるサービスを始めた。60歳になったら「お金もノウハウも提供して、起業家を育成したい」と次の展開を見据える。

記事を読む
オーダーメイドシューズ専門店を起業、元証券営業マンの「多毛作人生」(中)

オーダーメイドシューズ専門店を起業、元証券営業マンの「多毛作人生」(中)

婦人靴のマーケットは紳士靴の1.5倍といわれている。キビラ社長の福谷智之さんは今後、力を付けていけば「メンズを対象にした靴屋をやってもいいかなと思っている」と構想を巡らす。

記事を読む
オーダーメイドシューズ専門店を起業、元証券営業マンの「多毛作人生」(上)

オーダーメイドシューズ専門店を起業、元証券営業マンの「多毛作人生」(上)

自分の足に合わない靴で健康を害する女性が少なくない。そんな女性の悩みに応えようと、キビラ社長の福谷智之さんはオーダーメイドシューズの専門店を始めた。

記事を読む
難聴者向けバリアフリースピーカーで起業  元IT営業マンの転身(下)

難聴者向けバリアフリースピーカーで起業 元IT営業マンの転身(下)

難聴者はいろいろなところにいる。一般の企業はもとより、学校、コンビニ、病院など「あらゆる公共施設で使われるバリアフリースピーカーとして早く普及させたい」というのがサウンドファンの佐藤和則社長​の目標だ。

記事を読む

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5