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山本 純子

山本 純子 (やまもと・じゅんこ) | ​株式会社SPLENDID21 代表取締役社長 会計士補

​株式会社SPLENDID21 代表取締役社長 会計士補

岐阜県出身、奈良女子大学卒業。経営分析専門会社を経営。企業に対し、多変量解析を使った経営分析を研修、分析報告サービスも行っている。関西学院大学大学院経営戦略研究科で財務分析講座の教壇に立ち、後進の育成に努める。
会社概要はこちらから https://www.sp-2.com

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【企業力分析】君の名は。・・・東宝

【企業力分析】君の名は。・・・東宝

今回は、「シン・ゴジラ」「君の名は。」のヒットを飛ばしている東宝株式会社を取り上げました。インターネット技術の進歩と家庭用テレビの大型化・高解像度化、さらにはスマートテレビ化に伴い、映画鑑賞の観点における映画館の存在意義は確実に変化しています。東宝の経営状況はどうなっているのでしょうか。

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【企業力分析】ヤマダ電機 4年の喪失

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今回は、家電大手のヤマダ電機を取り上げた。実店舗で商品を確認してからネット通販で購入される方も多いと聞く。売上高1兆6000億円を超える巨大企業ヤマダ電機はこの危機を乗り切っているのだろうか。

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【企業力分析】任天堂 営業効率・生産効率が急落の10年

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今回は、ポケモンGOで話題になっている任天堂を分析した。外を歩かなければならないゲーム性などで、ゲームの不健康なひきこもりイメージを打破したスマホゲーム、ポケモンGO。これほど一気に広まったスマホゲームはないと言われている。コダックと聞いて、ポケモンを思い出す人も写真フィルムを思い出す人もどちらにも分かりやすく分析してみた。

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【企業力分析】大戸屋ホールディングス 売上高総利益率悪化の限界

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5月お家騒動勃発、役員人事をめぐって、昨年7月に肺がんで亡くなった2代目、三森久実元会長の創業者一家VS外様との報道があった大戸屋。株主総会でも「前会長が味を追求するために行っていた事業を、収益に今すぐつながらないからやめて、オペレーション(業務の見直し)で利益を出していこうとしているとしか見えない。どういう方向に会社を持っていこうとしているのか」など、厳しい質問が出された。2007~16年3月期までの10年を分析した。

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【企業力分析】三菱自動車工業 切羽詰まってないのに燃費不正

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2000年、04年の2度にわたる大規模なリコール隠し問題から復活を遂げ、今年また、燃費不正だ。コンプライアンス違反がもとで、存続の危機に陥り、最悪、他社のものになってしまう事例を、私たちは何度見送ればよいのか。経営状況や問題を分析した。

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【企業力分析】B-Rサーティワンアイスクリーム 急激悪化は複合要因

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ポップなアイスクリームとして定評があるが他業態の躍進もあり経営が気になるB-Rサーティワンアイスクリーム。外部環境のデータと突き合わせながら、「未来」を予測することなど経営状況の把握と予測をすることが重要ななか、このままでは破綻しかねない指標を見せるB-Rサーティワンアイスクリームの経営状況や問題を分析した。

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【企業力分析】王子ホールディングス コンプライアンスの虚実

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「労働移動支援助成金」を利用し補助金を得る 「首切りビジネス」と糾弾された製紙業大手の王子ホールディングス。同じように信用失墜に伴い経営が悪化した東芝と比較・分析した。

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【企業力分析】ツバキ・ナカシマ MBOの結末

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ツバキ・ナカシマは2007年1月、MBOを実施し、非上場化した。上場していた時期と非上場時の2013~14年の連結財務諸表を分析した。

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【企業力分析】セーラー万年筆 取締役の反乱 VS 社長の反撃

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旧・大蔵省(現・財務省)出身の中島義雄社長解任、代表権のない取締役に退き、代わりに比佐泰取締役が社長に就任。2006年から14年12月期までの9年間を専門家が分析した。

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【企業力分析】モノを言う株主村上氏 VS 黒田電気

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物を言う株主村上世彰氏の長女、絢氏が最高経営責任を務めるC&Iホールディングスなどから売掛金を含めて244億円のネットキャッシュがあることを根拠に、配当性向100%を要求された黒田電気を専門家が分析。

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