2018年第3四半期の全TOB(12件)のTOBプレミアムの平均は33.39%、ディスカウントTOBを除く10件の平均は41.25%となりました。特殊要因として100%超えの取引が2件発生したことで全体の平均がかさ上げされたと考えられます。
2018年3Qの50%を超えるプレミアムTOBは、三菱地所によるアーバンライフへのTOB(139.35%)、芙蓉総合リースのアクリーティブへのTOB(56.60%※公開買付中)の2件。TOB件数は12件と前年より3件増加した。