そして、もう1つ重要なサイクルがあります。 
32~37年周期の「土星・冥王星サイクル」も、ちょうど2020年に新たなサイクルがスタートします。 

この「土星・冥王星サイクル」は世界経済の浮沈の指標になるサイクルと言われていて、新たなサイクルが始まると景気が上向く傾向にあります。 
前回の「土星・冥王星サイクル」の切り替わりは1983年で、第二次石油危機が残した不況とインフレから脱却する足掛かりをつかみ、世界的な景気回復の兆しが見えた年と重なります。 

およそ200年周期の「土星・木星サイクル」や、32~37年周期の「土星・冥王星サイクル」で2020年は大きく時代が変わることが予想されますが、2017年の世界経済は良好な景気回復がありながらも、米国の金融政策の正常化に向けた動きや、中国をはじめとする新興国経済の先行き、英国のEU離脱問題など、世界経済の不透明さが高まり、相変わらず未来を予測することが極めて難しい時代を進んでいます。 

ワールドマーケット

32~37年周期の「土星・冥王星サイクル」終了間際の数年間は、好調な経済状況になることはほとんどなく、たいていは世界的な大恐慌などを経験するタイミングに相当することが多い傾向にあります。
そう考えると、2018~2019年にかけて世界経済の大幅な下落も視野に入れておくべきでしょう。
現在(2017年12月現在)のダウ平均株価は最高値を更新し続けていますが、大幅な下落が発生する可能性がとても高いです。 

このように、占星術の視点から時代の流れを見たときに、時代が切り替わる2020年を目前にした2018年の1年間の傾向を考察すると、安定した1年ではなく「変化の激しい1年」と考えた方が自然といえます。