menu
Social media

法律・マネー

「グッドバッド方式と第二次納税義務」

Cover 24c5bb30 3d5d 441f b3de 9ef88c7c09b7

 長くなりましたが、話を裁決事例に戻します。
 前回の記事は、こちら (https://maonline.jp/articles/nijinouzei0353

 現実のM&Aの場面では、前回ご紹介した裁決事例のようなケースがモロに出てくることはあまり無いとしても、考え方は参考になると思います。

 M&Aや事業再生の実際の場面では、例えば、グッドバッド方式と言って、一つの会社にあるグッド部門(業績好調な部門)とバッド部門(業績が悪い部門や負債)を切り離して、事業再編を目指すことがあり得るのです。

 その場合、バッド部門に残される債権者や利害関係者は損害を受けることがありますよね。もちろん、そのような手法を行うに当たっては、いわゆる「詐害行為」(さがいこうい。債権者の利益を害する行為)や、「偏頗弁済」(へんぱべんさい。特定の債権者だけに返済利益を与える行為)などにも抵触しないように配慮する必要がありますが、特に国税などの債権者がいる場合は、国税徴収法に規定する「第二次納税義務」についても検討すべきです。

税制・税務

コメントする

コメントするには ログイン が必要です。

NEXT STORY

「第二次納税義務の判例まとめ」 (完)

「第二次納税義務の判例まとめ」 (完)

前回・前々回に続き、節税ヒントがあるかもブログのメタボ税理士さんが[国税徴収法] 第二次納税義務について実際の判例を基にご紹介します。


注目の記事

Thumb 360806d3 5891 4010 8d81 e5ebbe1c4544

【ビジョナリーHD】「視界不良」のメガネスーパーが復活した理由

経営危機のどん底からよみがえった「メガネスーパー」。2017年に持株会社制へ移行し、「ビジョナリーホールディングス」として新たな歴史を刻み始めている。投資ファンドによる再建を果たした同社は、M&Aで新分野を開拓し、次なる飛躍を果たそうとしている

Thumb ec47f788 1259 4d83 bdd8 8407d10e0e92
Thumb 5535fbd2 d91a 4fbd a0be 6bc68475be6d
Thumb fc3e0390 342b 4215 a82c 567609f5a344