【M&A仕訳】第三者割当増資の会計処理
第三者割当増資では有利発行により希薄化が生じるケースと逆希薄化が生じるケースがあります。今回は第三者割当増資の個別会計の処理(仕訳)についてご説明いたします。
岡 咲
| 2021/8/16更新
2018.08.01
評価作業が完了するまでに決算期末を迎えると、まだ数値が確定していないという状況が発生します。そこで、企業結合会計基準では、その時点で入手可能な合理的な情報にもとづいて暫定的な会計処理を行い、後に追加的な情報が入手できた時点で数値を確定させる方法が認められています。ただし、その期間は企業結合日から1年以内とされます...
第三者割当増資では有利発行により希薄化が生じるケースと逆希薄化が生じるケースがあります。今回は第三者割当増資の個別会計の処理(仕訳)についてご説明いたします。
株式取得によるM&Aは、買い手企業が売り手株主から株式を購入することで行われます。今回は、株式取得の個別会計の処理(仕訳)についてご説明いたします。