大阪王将は同社が開発した光触媒コーティング剤が、新型コロナを99.99%無害化できることを奈良県立医科大学が立証したと発表。パソナライフケアも光触媒コーティングサービスに参入した。
ファイザーが7200万人分の新型コロナウイルス向けワクチンを日本に供給する契約を結んだ。これによって日本が2021年に入手できるワクチンは1億5700万人分となった。
ラーメン山岡家がコロナ禍で快走中。第3四半期の売上高は前期比2.0%増の104億7,900万円と前期を上回りました。営業利益は43.7%減となりましたが、2億2,600万円のプラスとなっています。一方、同規模の一風堂は利益が出ていません。
長崎ちゃんぽん店や、とんかつ店を運営するリンガーハットが苦境に陥っている。コロナ禍で売り上げの減少に歯止めがかからないのだ。このため役員報酬減額の延長や収益改善が見込めない店舗の閉店などに取り組むが、その効果は?
新型コロナ感染症(COVID-19)の拡大にもかかわらず、売り上げが好調な宅配(デリバリー)業界。しかし「佐川急便」のSGホールディングスと「宅急便」のヤマトホールディングスの業界大手2社で明暗は分かれた。その背景にアマゾンがあった。
コンビニを展開するポプラは1月12日、2021年2月期の未定だった業績予想を明らかにし、4期連続の赤字になりそうだと発表した。新型コロナの影響で年末年始の売上低迷や自粛要請などにより、売上回復が遅れるため。
コロナ禍の中、牛丼チェーンの吉野家ホールディングスと、小売業最大手のイオンに業績回復の兆しが現れてきた。緊急事態宣言の対象エリアが広がる中、吉野家とイオンの状況はどうなるのか。
のれんの大幅減損による債務超過で、倒産寸前とまでいわれていた小僧寿しが債務超過を解消して上場廃止猶予期間から脱しました。さらに、コロナ禍で大躍進を遂げています。下期の売上高は前年比112.1%。買収したデリズも107.3%と健闘しています。
くら寿司の勢いに陰りが見えてきた。同社は人気アニメ「鬼滅の刃」とのコラボキャンペーンやGoToイートキャンペーンなどによって、好調に推移していたが、12月は4カ月ぶりの前年実績割れとなった。
2020年のM&A件数は849件と前年を4件下回った。前年比マイナスは7年ぶりだが、過去10年で最多だった19年とほぼ同水準で、新型コロナの逆風下ながら大健闘した形だ。国境をまたぐ海外案件が大幅に減ったが、国内案件がカバーした。