外食・フードビジネスのニュース記事一覧

投資ファンド・インテグラルの出資先で飲食店運営のOUNHが倒産

2023-08-04

投資ファンド・インテグラルの出資先で居酒屋店などを運営するOUNHが、2023年7月28日に破産手続開始の申し立てを行いました。2023年6月末の段階で81億4,500万円の債務超過に陥っていました。負債総額は92億円と見られています。

記事を読む

タピオカドリンクのプレディクト、「第３の矢」がなく破産

2022-11-29

2度もヒットを飛ばしたものの、「終わり」はあっけなかった。若者からの絶大な人気を誇ったタピオカドリンク販売のプレディクトが、東京地裁から破産開始決定を受けたのだ。実は同社の子会社に「アンティ・アンズ」を運営するプレッツェルジャパンがあった。

記事を読む

「ほっともっと」「やよい軒」のプレナスがMBOで非上場化する理由

2022-11-18

「ほっともっと」「やよい軒」を運営するプレナスがMBOで非公開化すると発表しました。買付価格は発表前の終値1,904円に38.66％のプレミアムをのせた2,640円。買付期間は10月17日から11月29日まで。なぜ、プレナスは非上場化を狙うのでしょうか？

記事を読む

「すき家」を抑え「はま寿司」に軍配　仕入れの品質に変化は？

2022-11-18

「すき家」や「はま寿司」などを運営するゼンショーホールディングスの売り上げが好調だ。ただ原価率が悪化した結果、営業利益は5.6％の減益を余儀なくされた。仕入れ食材の品質は変化するのか。

記事を読む

ペッパーフード一瀬邦夫氏は悪材料を出し尽くして二代目社長に花道を用意したか

2022-08-19

「いきなり！ステーキ」を運営するペッパーフードサービスの創業者、一瀬邦夫氏が2022年8月12日に代表を辞任。長男で副社長の一瀬健作氏が代表取締役社長に就任しました。「いきなり！ステーキ」は利益を出すために大量の退店をしました。それでも黒字化ができていません。

記事を読む

高級レストランの舞台裏をノンストップで描く『ボイリング・ポイント／沸騰』

2022-07-09

一年で最も賑わうクリスマス前の金曜日のロンドン。人気高級レストランのオーナーシェフ、アンディ（スティーヴン・グレアム）は妻子と別居し疲れきっていた。追い打ちをかけるように次々とトラブルに見舞われるアンディ。波乱に満ちた一日を切り抜けられるのか

記事を読む

焼肉店は不発か？転換進めたワタミの外食事業上期売上が28％の減少

2021-11-19

ワタミの2022年3月期第2四半期の国内外食事業が前期比27.8%減の54億1,500万円となりました。ワタミは居酒屋から焼肉店への転換を進めており、日本政策投資銀行から120億円を調達しています。売上高は回復しておらず、転換後も集客に苦戦している様子です。

記事を読む

今日は何の日？M&Aカレンダー

2019年11月13日：東芝、半導体製造装置メーカーのニューフレアテクノロジーをTOBで子会社化

2009年11月13日：マツモトキヨシホールディングス、ミドリ薬品をTOBで完全子会社化

※表示のディールは公表日ベースです。

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5

M＆A仲介上場4社の2023年度決算　3社が増収営業増益に　規制遵守強化の姿勢も

【活況TOB】すでに前年超え、年間90件台をうかがう勢い

健康補助食品・サプリメント業界における2024年のM＆A概況

戦後の銀行再編の源流に、親子の愛憎を絡めて描いた『華麗なる一族』

アングル：米銀はトランプ次期政権で大きな恩恵か、資本・買収規制緩和に期待

三木谷浩史氏「楽天グループ」株の保有割合が低下、2010年以降13回目　2024年10月の大量保有報告書

トランプ大統領返り咲きで、日鉄のUSスチール買収は「高くつく」可能性も

戦後の銀行再編の源流に、親子の愛憎を絡めて描いた『華麗なる一族』

【10月アクティビストサマリー】ガンホー株、フジテック株をファンドが5％超えて新規取得

創業者が退場したEV充電インフラ大手のENECHANGE、会計処理よりも深刻なリスクとは

三木谷浩史氏「楽天グループ」株の保有割合が低下、2010年以降13回目　2024年10月の大量保有報告書

【G-7ホールディングス】M＆Aで「業務スーパー」「オートバックス」に次ぐ新事業創出に注力

クスリのアオキが食品スーパーのM＆Aを加速するワケ

ロピア傘下で再建に取り組む「スーパーバリュー」進捗に遅れ　5期ぶりの黒字化を目指すが

創業者が退場したEV充電インフラ大手のENECHANGE、会計処理よりも深刻なリスクとは