三菱電機が2月1日に創立100周年を迎えた。家庭から宇宙に事業領域は及び、売上高は4兆円を超える。大手電機8社で100周年に到達するのは東芝、NEC、日立製作所などに続いて6番目となるが、この機会に競合各社のルーツなどを探ってみると。
中国企業のM&A戦略について、特に日本企業と関連する部分にスポットを当て紹介する。第2回は、中国に製造子会社フォックスコンを有する、台湾籍企業の鴻海精密工業によるシャープの買収を取り上げる。
東芝は、最終赤字が1兆100億円になる見込みであると公表しました。買収した米原発事業の巨額損失を計上するに至った経緯をまとめてみました。
東芝の決算発表が延期となり話題となっています。東芝は主力である半導体事業を3月末までに分社化すると決定しましたが、さてどうなるでしょうか。
今回の企業力分析は、見事V字回復を果たしたパナソニックを取り上げます。
経営再建中の東芝は、子会社のウエスチングハウスが買収した米原子力事業で発生する減損損失が数千億円規模になる見込みであると公表し、話題になっています。
製造業としては戦後最大の負債額となるパナソニックプラズマディスプレイが倒産した。負債総額は約5000億円(全てパナソニックからの借入金)。
モノづくり大国日本の象徴・電機業界の変化が激しい。日立、三菱電機は好調、パナソニック、ソニーは復調、シャープ、東芝は改革中……。最近のニュースや記事から他業界も含め動向をまとめた。
鬼門が決定的になった破綻会社から、良くないことが現実化してしまった会社、鬼門から直ぐに退避すべき18社を取り上げました。ワールド・ロジ、青木建設、エルピーダメモリ、NOVA、真柄建設、日本航空、カッパ・クリエイト、ワタミ、あきんどスシロー、パナソニック、シャープ、ニッセンホールディングス、コロワイド、ゼンショーホールディングス、サンデー、イオン、井村屋グループ、三越伊勢丹ホールディングスです。
2015年5月9日、再建中のシャープは、資本金を1億円に減資する計画を発表し、その後、5億円に変更した。2006年から2015年3月期までの連結財務諸表、10年間(2015年は決算短信)を専門家が分析した。