「SPC」って何の略?【M&A用語クイズ】

alt

企業の合併や買収を意味する「M&A」には、多くの専門的な言葉が使われます。身近になりつつあるとはいっても、この難しい用語がM&Aの理解を阻む一因ともなっています。あなたは用語の意味が分かりますか?

・・・・・・・・・・・・

SPCとは

SPC はSpecial Purpose Companyの略で、エスピーシーと読みます。特別目的会社のことで、資産の流動化や証券化などの限定された目的だけのために設立される会社を指します。

M&Aでは買い手企業が対象会社を買収するために、買収目的会社SPCを設立するケースがあります。SPCが対象会社の資産を担保に金融機関などから買収資金を借り入れ、このSPCが対象会社の株式を取得した後に、SPCと対象会社が合併することで、対象会社を子会社化するという流れになります。

関連記事
・SPCを通じて経営者も出資した【事例】はこちら
・SPCを設立するMBOスキーム【解説】はこちら

文:M&A Online編集部

M&A Online編集部

M&Aをもっと身近に。

これが、M&A(企業の合併・買収)とM&Aにまつわる身近な情報をM&Aの専門家だけでなく、広く一般の方々にも提供するメディア、M&A Onlineのメッセージです。私たちに大切なことは、M&Aに対する正しい知識と判断基準を持つことだと考えています。M&A Onlineは、広くM&Aの情報を収集・発信しながら、日本の産業がM&Aによって力強さを増していく姿を、読者の皆様と一緒にしっかりと見届けていきたいと考えています。


NEXT STORY

バイオマス発電事業の関連会社が破産 負債総額は約60億円

バイオマス発電事業の関連会社が破産 負債総額は約60億円

2022/05/01

合同会社バイオマスプロジェクト第1号は債権者から破産を申し立てられ4月13日、東京地裁から破産開始決定を受けた。同社は2021年10月に破産したJCサービスのバイオマス発電事業に関わっていた。