星野リゾートの社長、星野佳路氏は、ホテル経営の専門教育を受けてJALホテルズで経験を積んだ後、シティバンクで債権回収の手法を学びました。その後家業を継ぎ、旅館運営に乗り出しています。恐るべきは2005年にゴールドマン・サックスと手を組んで、全国の老舗旅館に資金を注入し、再生させるという離れ業を平気でやってみせたこと。これがリートへと繋がるのです。
上場時はリゾナーレなどの高級旅館6物件からスタートしました。リート銘柄の中では最弱の資産規模。それにも関わらず、公募価格55万円に対して初値70万円という好調な滑り出しでした...