関西電力グループのCVCであるK4 Ventures(大阪市)は、「ベンチャーファースト」を掲げ、社名にはベンチャー企業の成長と共に歩むパートナーでありたい(Kanden For Ventures)との想いが込められている。
関西電力のCVCであるK4 Venturesは、3号投資枠を設定し、向こう3年間で最大70億円をスタートアップ投資に充てる。関西電力執行役員 イノベーション推進本部 副部長の浜田誠一郎氏に関西電力の将来の姿などについてお聞きした。
ストライクは3月6日、スタートアップと事業会社の提携促進を目的とした交流イベント「第20回 Conference of S venture Lab.」を大阪市北区の関西電力エナレッジで開催。「関西のVCと語る、事業会社発スピンアウト・スタートアップのこれから」と題したトークセッションのほか、スタートアップによるピッチが行われた。
中国電力と関西電力が原子力発電所の使用済核燃料を一時的に保管する中間貯蔵施設の建設に向けての調査を、山口県上関町で実施することになった。上関町での建設が決まれば、青森県むつ市に続き全国で2番目。立地候補地となる上関町とは、どんな町なのか?
関西電力、クラレが7月に入り、グループ会社が経営するゴルフ場の売却を相次いで発表した。いずれも事業ポートフォリオの見直しの一環で、本業とかけ離れた事業を手放す。上場企業による同様の動きはコロナ禍以降じわり広がっており、日本製鉄、シキボウ、大林組などが傘下のゴルフ場を売却した。
ゴルフ場運営大手のパシフィックゴルフマネージメント(PGM)は2023年10月に、武庫ノ台ゴルフコース(神戸市)を取得する。2011年以来ゴルフ場の買収は18カ所目で、合計の保有ゴルフ場は148になる。
『黒部の太陽(1968年)』は、今観ても色あせない名作。2013年にブルーレイ・DVDが解禁されたが、これには大人の事情がある。業界タブーに立ち向かった石原と三船の熱き想いと、困難にめげず難航工事に立ち向かう人々の戦いが作中で交差する。
最近、公務員による「経産省の委託問題」「賭けマージャン」「前田ハウス」から関西電力の「金品受領問題」まで“えらい人”が起こした不祥事の報道が相次ぎました。今回は不祥事からガバナンスや人事制度について考えてみたいと思います。
M&A Online編集部が大量保有データベースで2020年5月の大量保有報告書の提出状況を調べたところ、旧村上ファンド系の投資会社レノが取締役の選任などを求めていたレオパレス21について3件の提出があった。
コーポレート・ガバナンスの重要性が指摘されて久しいが、相変わらずガバナンス不全による企業不祥事が後を絶たない。本書ではオリンパスや東芝、日産、関西電力、SUBARUといった有名企業の不祥事を引き起こした「社内事情」について詳しく伝えている。