最近、「M&Aコンサルタント」の名刺をよく見かけるようになった。M&Aや事業承継で身を立てたい、と思っている方や実はまだあまりディールにタッチしたこがない方必須!よくあるミス、トラブルについて書いてみたい。
経済産業省は全国の事業引継ぎ支援センターに相談した後継者不在の中小企業の登録情報を民間M&Aサイト運営者に提供する。7月15日から連携する運営者を募集している。
国内中小企業の自然消滅を救うべく、事業承継を支援するプラットフォームの必要性を訴える1冊だ。著者は投資信託委託会社さわかみ投信が設立したYamato さわかみ事業承継機構の社長で、自社が取り組む後継者が見つからない中小企業の支援策を説く。
政府は7月8日、経済財政諮問会議で「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)2020」を公表した。「中堅・中小企業・小規模事業者への支援」では事業統合・再編を促すため、「予算・税制などを含めた総合的な支援策」を推進する姿勢を打ち出した。
M&Aは、M&Aアドバイザーとの契約、案件探し、トップ面談・交渉、意向表明・基本合意契約、デューデリジェンス(DD)と進み、ここで特に問題がなければ、「最終譲渡契約」の締結となります。
M&Aが中小企業の大事な投資のオプション(選択肢)の1つであることは紛れもない事実である。今後は経営戦略上欠かすことのできない戦略となるはずである。しかし、課題が山積しているのも事実である。中小企業M&A成功の秘訣について考えてみたい。
中小企業庁は6月30日、中小企業政策審議会基本問題小委員会の下部組織に「制度設計ワーキンググループ」を設置した。コロナ後の経済発展のため、国内企業数の99%を占める中小企業の資本増強やM&Aを通じた成長を阻む可能性がある制度を見直す。
M&Aにおけるデューデリジェンス(DD)とは、売手企業が開示した情報の正確性を、買手企業が公認会計士や税理士、弁護士など外部の専門家に依頼して、詳しく調査するものです。
M&Aや事業承継をテーマにした書籍の発刊が相次いでいます。2020年4-6月に出版されたM&A関連本をリストアップしました。
M&Aを実行すると、経営者に多額の資金が入ってくることが一般的だろう。相続税の最高税率は55%であり、何の対策もしていないと多額の相続税がとられてしまう。相続税対策として今回は教育資金贈与について説明する。