不動産デベロッパー(用地取得から企画・開発、販売までを一貫して担う事業者)2社を傘下に持つタスキホールディングス<166A>は、不動産テック(ITを活用した不動産取引や管理)企業として国内トップを目指す。
中堅の不動産テック企業であるGA technologiesは、年率35%の規模拡大が続き、2026年10月期も30%近い成長を見込む。事業拡大の背景には好調な不動産市場があるが、それだけではない。
建設機械の販売やレンタルを手がける中堅のワキタは、主力の建機事業とチャレンジ事業と位置付ける介護部門の拠点拡充のため、M&Aを推進する。建機、介護の両市場で拡大が見込めることから、3年間にM&Aなどの成長投資に150億円を投入する。
中堅不動産のグッドコムアセットが建設会社のM&Aに本腰を入れる。同社は不動産の仕入れ・開発から販売、管理までを幅広く手がけているが、建設の部分が事業拡大のボトルネックとなっているため、この部分を補強する手段としてM&Aを用いる。
三菱倉庫は課題とする事業成長とROE(自己資本利益率)の向上に向け、投資のペースを従来の2倍超に引き上げる。今後6年間で5900億円を投じ、このうち1000億円以上をM&Aに充てる。
愛知県を地盤とする不動産中堅のAVANTIAは、エリア拡大やM&Aによるグループ拡大などによって、分散傾向にあった人材や資金、設備、ノウハウなどの経営資源を、重要拠点や事業に集約する。
不動産業中堅のサンフロンティア不動産が、ホテル買収を活発化させている。2028年3月期にホテル運営室数6000室、2033年には1万室(2025年6月末時点で3160室)を目指しており、運営室数拡大のためにM&Aを活用する方針だ。
不動産中堅のMIRARTHホールディングは、宿泊特化型ホテル開発に拍車をかける。進出エリアの選定や、オペレーション力の強化、人員確保などと並んで、M&Aも活用することで実現を目指す。
北海道を中心に注文住宅や不動産事業を手がけるロゴスホールディングスは、M&Aによって地方工務店を組織化する。これによって「地域ナンバーワン工務店の集合体」を目指す。
不動産中堅の「アンビションDXHD」不動産DX加速に向け、生成AI事業者を傘下に