2018年の外食・フードサービス業界のM&A件数が2011年以来、過去最高の26件となった。ただ取引総額は2011年、2014年、2015年次ぐ4番目の375億5600万円にとどまった。
LINEとスターバックスがタッグを組むことになった。スターバックスの店舗でLINE Payによるキャッシュレス払いが行えるようにするとともに、2019年上半期にはスターバックスとLINEのサービスを融合させた新たなサービスを投入する。
投資ファンド「ロングリーチグループ」が、UCCから珈琲館事業を買収しました。珈琲館は別ブランドも含め全国277店舗を展開。フルサービスでの店舗数はコメダに次いで2位。この買収でフルサービス型のカフェが市場を席捲するかもしれません。
日本でも行列ができたことでお馴染みのクリスピー・クリーム・ドーナツ。米国本社の身売りが決定しました。買収額は1500億円だそうです。今回の買収劇は経営再建で会社の資産価値を上げるというよりは、コーヒー店との相乗効果を狙っているようですね。
2014年第3四半期TOBプレミアム分析レポート