「iPhone SE」や「Apple Watch SE」、無印「iPad」など廉価版商品の展開を加速している米アップルが、ついにアフターサービスでも「廉価版」を欧米に続いて日本でも投入する。まもなく修理業者からの申し込みを受け付けるという。
小型の「iPhoneSE」の第1世代、第2世代が相次いでヒットしたため、「3匹目のどじょう」を狙って投入したアップルの小型モデル「iPhone 12 mini」の販売が振るわない。この「失速」で、SEの第3世代が登場する可能性が高まった。
米アップルが電気自動車(EV)生産に乗り出すとの観測が出ている。「プロジェクト・タイタン」がそれで、2024年に自動運転EVの生産開始を目指しているという。アップルは自社で工場を持たず、委託生産をしている。EVは、どこと組んで生産するのか?
米アップルが新型ヘッドホン「AirPods Max」を2020年12月18日に発売する。ライバル製品の2倍という高額商品ながら、出荷まで12~14週間と人気の強さを見せつけた。この「AirPods Max」は「買い」なのか「待ち」なのか。
米アップルが新型スマートフォン「iPhone12」シリーズを発表した。中でも注目されているのが、初の小型機となる「iPhone12 mini」だ。すでにiPhoneには「SE」という小型機がある。はたして「mini」は「買い」なのだろうか。
iPhone12シリーズの発表が迫っている。久々の大幅なモデルチェンジになるだけに「買い」の一手との見方が強いが、一方で「まだ過渡的なモデル」との予想もある。どの水準に達していれば「買い」なのか?現行モデルと比較して合格点のレベルを探る。
米アップルのスマートフォン(スマホ)「iPhone」を委託製造する台湾フォックスコンが、インド・チェンナイ近郊のスリペルブドゥール工場で現行機種の「iPhone11」の組み立てをスタートした。これにはアップルの強い意向が働いているという。
米アップルが2010年から2019年までの10年間に累計で20社のAI企業を買収し、3年連続で累計トップを維持した。アップルの成長に寄与した「AI買収」だが、買い手の主役はICTから他業種への拡大しつつある。M&Aの過熱で買収金額の高騰も。
米アップルがカナダのスタートアップ企業Mobeewave(モビーウェイブ)を、約1億ドル(約105億円)で買収した。同社はスマホによるカード決済サービスを手がけるフィンテック企業の一つ。アップルはカード決済サービスに乗り出すが、その狙いは?
英半導体設計大手のアーム・ホールディングス(ARM)を買収して4年、ソフトバンクグループが同社の売却または再上場に向けて動き出している。ARMの企業価値は340億ドルとみられ「高すぎる買い物」と呆れられたソフトバンクの買収額を上回っている。