反対意見が多くありながらも2023年10月からついに始まる適格請求書等保存方式(インボイス制度)。今回は令和5年度税制改正に盛り込まれる予定の負担軽減措置も含め、「インボイス制度」についてお話しします。
日本において四半期開示が行われるようになったのは、実はここ20年くらいのことです。今回は、四半期開示制度の変更が予定されていることを機に、経理の現場で関心が高くなっている「上場企業の開示」についてあれこれと検討してみたいと思います。
2020年12月21日に税制改正の大綱が閣議決定されました。今回は新型コロナ感染症の影響の色濃い2021年税制改正のうち、経理の業務に関係が深そうな項目について考えてみたいと思います。
中小企業の定義には、法人税法、租税特別措置法、中小企業基本法など、法律上いくつかあります。今回は典型的なオーナー企業で従業員数50人未満の企業をモデルに経理業務で求められることについて考えてみたいと思います。
新型コロナ以前から、昨今の働き方多様化の一環としてもテレワークが推進されています。今回は、最近特に話題となっている在宅勤務と経理業務について考えてみたいと思います。
近年のIT技術の発達は目覚ましく、AIやRPAの進化で「ホワイトカラーの仕事は無くなる」、「特に会計士の仕事は無くなる」などともいわれています。本当にIT技術がホワイトカラー、特に経理部門の仕事を奪うのでしょうか。
生産性向上が求められるのは製造・生産の現場だけでなく、財務経理の業務についても同様です。言葉を変えれば業務改善ですが、今回は財務経理業務の改善について考えてみたいと思います。
アマゾンがアメリカの高級スーパーのホールフーズを、1.5兆円で買収するそうです。アマゾンはあらゆるものをネットで販売する世界最大の小売店となりましたが、最近はリアル店舗にも力を入れており、これからのIT企業の方向性を示すものと言えます。