(株)東京洋菓子倶楽部は12月4日付けで事業を停止し、東京地裁への破産手続きを大宅達郎弁護士(大江・田中・大宅法律事務所、港区虎ノ門1-1-12)ほか1名に一任した。負債は現在調査中。
シカゴピザ(大阪府茨木市)は3月14日、事業を停止し、破産手続きを片岡牧弁護士(堂島法律事務所、大阪市中央区)に一任した。負債総額は債権者約200名に対して約15億円。
良寛は2月7日、事業を停止し、破産手続きを堀江悠真弁護士ほか2名(弁護士法人大江橋法律事務所東京事務所)に一任した。負債総額は4億7147万円。
総合印刷業の冨士印刷は1月4日、事業を停止し東京地裁への破産申請を金井暁弁護士ほか4名に一任した。負債総額は約17億円。同社は1946年に創業し、70年以上の業歴を持つ老舗企業だった。
SAY企画は10月19日、東京地裁より破産開始決定を受けた。負債総額は約4億円。同社は日本年金機構との契約に反して無断で扶養親族等申告書の入力業務を中国の業者に再委託していたことや多数の入力漏れが発覚していた。
(医)幸歯ノ会は9月30日、事業を停止し神戸地裁への破産申請を川畑貴史弁護士ほか2名に一任した。一時は「みちのく政宗デンタルクリニック」などの名称で秋田県や宮城県内、関西地区、東京都内など全国に展開していた。負債総額は9億447万円。
D-LIGHTの関連会社として蓄電池やLED照明器具の開発、販売を手掛けていたD-PROXは12月20日、東京地裁に破産を申請した。負債総額は債権者102名に対し約177億円。
完全個室の居酒屋経営を運営していたアンドモワは10月29日までに事業を停止した。負債総額は約100億円で、飲食業のコロナ関連破たんとしては最大となる。
都内で日本料理・寿司店を展開していた竹若は7月14日、東京地裁に破産を申請することを決定した。親会社のあさくま<7678>などが発表した。負債総額は約9億9700万円。
ash Flow Financeと関連1社は6月30日、東京地裁から破産開始決定を受けた。同社は個人の投資家と借手を結ぶソーシャルレンディングの営業者で、maneoマーケットのプラットフォームを利用していた。
かまぼこ小田原御三家の(株)丸う田代が10月1日、破産申請を弁護士に一任した。負債総額は24億2446万円(2020年3月期末時点)。4月の緊急事態宣言以降、厳しい経営が続いていた。
長州観光開発は4月6日、山口地裁萩支部に破産を申請した。同社は萩市でトップクラスの規模を誇る「萩グランドホテル天空」を運営していた。負債総額は約18億円。
4月7日に新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発令され、映画館やライブハウス、運動施設だけでなく、居酒屋、カラオケ、マンガ喫茶なども休業が要請されることとなります。また、休日の旅行は大幅に制限され、飲食店や宿泊施設は甚大な影響を受けます。
「AKUBI」の名称で電力やインターネット接続サービスを展開するあくびコミュニケーションズが2月28日、東京地裁から破産開始決定を受けた。
「雁が原スキー場」を運営する勝山観光施設は2月3日、福井地裁へ破産を申請した。負債総額は、約2億8000万円。
ファストファッションを展開する米FOREVER 21が連邦破産法第11章(チャプター・イレブン)の申請を準備していると一部メディアが伝えた。日本では2009年に原宿店をオープン、国内14店舗を展開している。
イギリス発祥の子供服専門店「motherways」を展開するマザウェイズ・ジャパンと関連2社が6月30日、大阪地裁に破産を申請した。負債額は3社合計で約70億円が見込まれる。
医薬ジャーナル社が3月1日、事業を停止した。負債総額は約3億8300万円。定期購読者及び書籍執筆者を中心に、債権者は数千人に上る。
元ジャスダック上場のイーター電機工業が2018年12月25日に事業を停止し、破産手続きを開始した。負債総額は31億3644万円。
(株)週刊住宅新聞社は10月31日、東京地裁から破産開始決定を受けた。負債総額は債権者1195名に対して4億4504万円。うち、新聞の購読者は1019名。「週刊住宅」発行事業は(株)週刊住宅タイムズが引き継ぎ、その他の出版物の版権などの一部も他社へ売却している。
9月18日(米現地時間)、玩具販売大手トイザらスが連邦破産法第11条(以下、チャプター11)を申請した。日本のトイザらス事業を手がけるのは日本トイザらス(株)。同社はチャプター11の対象外で、米トイザらスの破産申請で営業活動が法的に拘束されることはないという。
9月6日(米現地時間)、玩具販売大手トイザらスが債務整理を目的に法律事務所と契約を結んだと報じられた。さらに一部のメディアでは、経営破綻の可能性もあると報道されている。日本法人への影響はあるのか、日本トイザらスの担当者に取材した。
フード・プラネットと関連会社5社は6月2日、東京地裁より破産開始決定を受けた。6社合計の負債総額は16億1408万円。フード・プラネットは東証2部に上場していたが、5月29日に上場廃止となっている。
専門情報誌「週刊住宅」発行、「うかるぞシリーズ」等の資格試験参考書を出版する週刊住宅新聞社が5月1日付けで事業を停止した。