トップ > ライター一覧 > 舛本 哲郎
舛本 哲郎

舛本 哲郎 (ますもと・てつろう) | イリヤEブックス 主宰

イリヤEブックス 主宰

1957 年横浜生まれ。日本大学経済学部卒。物流・流通専門誌、ビジネス誌「ウェッジ」、金融専門誌などの編集・記者、経営専門誌の編集長を経て、2017年より、総合情報サイト「かきっと!」編集長、直販サイト・イリヤEブックス主宰。愛玩動物飼養管理士(ペットケア・アドバイザー)。

最新の記事

利益にこだわれ!|M&Aに効く論語5

利益にこだわれ!|M&Aに効く論語5

誰でもいいアイデアと実行力があれば資金を得て起業できる時代。孔子からすれば、群雄割拠どころではなく民のすべてが君子になってくれなければ困る時代です。すなわち「君子」は「誰かエライ人」ではなく、まさに自分たちのこと。その君子がめざす利益とは?

記事を読む
ふさわしい方法で利益を得る|M&Aに効く論語4

ふさわしい方法で利益を得る|M&Aに効く論語4

多くの数字を扱うM&Aにおいて数字に強いことはとても重要だが、数字に埋もれてしまっては大切なことを見失う可能性がある。では、最終的に手に入れて満足できる富、利益とはなにか。「ふさわしい方法で得なければ、富や地位を保てない」と孔子は語る。

記事を読む
本質を見極める|M&Aに効く論語3

本質を見極める|M&Aに効く論語3

孔子は、仁を中心に、知識、荘(おごそか、威厳)、礼儀といった要素が合わさって、はじめて多くの人を納得させ行動させることができると考えていたのではないか。仁にはビジョンやミッションが含まれる。前回に続き、「仁の思想」について考えてみる。

記事を読む
「仁」の思想ー「なぜ」が人を動かす|M&Aに効く論語2

「仁」の思想ー「なぜ」が人を動かす|M&Aに効く論語2

今回は論語に頻出する「仁」を現代的にわかりやすく考えていきましょう。たとえば、「巧言令色鮮(すくな)し仁」。論語といえば、まずこの言葉を思い出す人もいるほど有名です。「仁」を字義から解釈すると、「愛、慈悲、思いやり」といった意味になります。

記事を読む
そのプロセスにムリはないか?|M&Aに効く論語1

そのプロセスにムリはないか?|M&Aに効く論語1

『論語』は3000人ともいわれる孔子の弟子たちによって教団が作られたテキスト、いわば「聖書」であり「教典」である。今回の言葉は「罪を天に獲(う)れば、禱(いの)る所なきなり」。さて、その真意は? 私たちはこの言葉をどう活かせばよいのか。

記事を読む

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5