2018年8月18日〜2018年8月24日にM&A newsで取り上げた注目のニュースを厳選してお届けします。
ビューティガレージは、美容関連商品の開発・販売を手がける台湾千冠莉(新北市。売上高1億826万円、営業利益1120万円、純資産2690万円)を子会社化することを決議した。出資や第三者割当増資の引き受けなどを通じて65%の株式を取得する。
サイバーリンクスは、自治体や医療機関向け基幹システムを提供する南大阪電子計算センター(大阪府貝塚市。売上高27億2200万円、営業利益1億8900万円、純資産19億1700万円)の全株式を株式譲渡と株式交換の組み合わせによる方法で取得し、完全子会社化することを決議した。
アジアパイルホールディングスはベトナム事業子会社のPhan Vu Investment Corporation(ベトナム・ホーチミン市)を通じて、コンクリート杭の生産や建材販売、基礎建設などを手がけるのFECON MINING JOINT STOCK COMPANY(ベトナム・ハナム省。資本金4100億ベトナムドン=約20億円、売上高38億4400万円、税引前利益2億円、純資産28億1900万円の株式51.0%を取得し、子会社化することを決議した。
レカムは連結子会社であるレカムビジネスソリューションズ(大連)株式有限公司を通じて、マスターピース・グループ(東京都港区)傘下の大連傑作商務諮詢有限公司(中国大連市。資本金468万元=約7572万円、売上高1226万5000元=1億9600万円、営業利益△50万3000元=△約809万円、純資産235万8000元=約3793万円)の全株式を取得し、完全子会社化することを決議した。
京進は2018年8月7日に、シドニーで海外からの留学生向け英会話教育事業を展開する豪English Language Company Australia Pty Ltd.(シドニー。売上高、営業利益、純資産は非公表)の全株式を取得し、子会社化することを決議した。
トーホーは、シンガポールの業務用青果卸売会社Fresh Direct Pte Ltd(FD社。売上高23億2000万円、当期純利益2億3900万円、純資産11億2000万円)と同じく同国で青果加工業を手がけるKitchenomics Pte Ltd(KITO社。事業開始に向け準備中。純資産4900万円)の全株式を取得し、子会社化することを決議した。
ドリームインキュベータは、フリーコンサルタントのマッチング・プラットフォーム事業を運営しているワークスタイルラボ(東京都千代田区。売上高7億5200万円、純資産4100万円)の全株式を取得し、子会社化することを決議した。
フリービットは教育用教材の制作を手がけるアルク(東京都千代田区。売上高62億7000万円、営業利益3億100万円、純資産23億6000万円)の全株式を取得し、子会社化することを決議した。
ADEKAは日本農薬を連結子会社すると発表した。TOB(株式公開買い付け)と第三者割当増資の引き受けを通じて、所有割合を現在の24%から51%に引き上げる。日本農薬の上場(東証1部)は維持する。
日本システム技術はマレーシアの独立系システムコンサルティング会社であるVirtual Calibreグループ傘下の3社を子会社化することを決議した。
オーバルは横河電機の樹脂型渦流量計を取得することを決議した。
トライアンフコーポレーションは、WEBコンテンツ制作のC2(東京都文京区。売上高5億6600万円、営業利益2億600万円、純資産3億700万円)を完全子会社化することを決議した。発行済み株式のうち75%を現金で買い取ったうえで、残りの25%を株式交換で取得する。
アインホールディングスは、調剤薬局経営のコム・メディカル(新潟県三条市。79億3000万円、営業利益2億5100万円、純資産9億1500万円)、ABCファーマシー(新潟県長岡市。売上高2億8100万円、営業利益2900万円、純資産1億4600万円)の2社の全株式を取得し子会社化することを決議した。
インテージホールディングスはグループ会社を通じて、医学・医療専門広告代理店の協和企画(東京都港区。売上高41億9000万円)の全株式を取得し子会社化することを決議した。
アドバンスト・メディアは、建設業界向け品質検査や内覧会場設営業務を手がけるRixio(東京都中央区)の全株式を取得し子会社化した。