2017年01月30日〜2017年02月03日にM&A newsで取り上げた注目のニュースを厳選してお届けします。
歯科技工業のデンタスは、連結子会社であるデンタルパートナー・タイトフィット(以下「タイトフィット」)の全株式を同社取締役である中畑功氏に譲渡することについて決議した。
コンテンツサービスのアクロディアは不動産のサブリース、売買、賃貸、管理及び仲介、飲食店の経営の渋谷肉横丁の全株式を取得し、完全子会社化することについて基本合意書を締結することを決議した。
ソニーは、ソニーが保有するエムスリー普通株式127,381,600株の一部である17,302,700株(議決権割合にして5.34%)を、ゴールドマン・サックス証券に譲渡することを決定した。
本事業は眼科手術補助剤として既に欧州で販売しており、今後各国での開発の進展が見込まれる。今後、DWTIはライセンスアウト先の開発支援並びに保有している領域のライセンスアウトに取り組む。
住友林業は、100%出資子会社Sumitomo Forestry Americaを通じて分譲住宅の建築及び販売を行う米国Edge Homesグループを傘下に収めるEdge Utah Hold Co. LLCの持分70%を取得し、連結子会社化することを決議した。
家電量販店のノジマは、webサービス事業のニフティ(売上高602億円、営業利益15億円、純資産94億円)のコンシューマー向け事業を吸収分割により承継する会社の株式全てを取得し、同社の完全子会社化することを決議した。
通信販売事業を手掛けるスクロールは、化粧品等の製造・販売を行うナチュラピュリファイ研究所(売上高15億円、営業利益3千万円、純資産12億円)の全株式を取得し、完全子会社化することを決議した。
カーエレクトロニクス製品の開発、製造および販売を行うパイオニアは、CATV関連機器の開発・製造・販売に関する事業(売上高42億円)を、会社分割の手法を用い、Technicolorの子会社であるTechnicolor Delivery Technologies(以下、テクニカラー)に譲渡することに関する株式譲渡契約を締結した。
眼科手術補助剤の開発、販売を展開するヘリオス(売上高:7千万)は、医薬品研究開発を展開するデ・ウエスタン・セラピテクス研究所(以下、「DWTI」)にBBG250を含有する眼科手術補助剤にかかる事業(以下、「本事業」)の譲渡契約を締結した。
衣料ファブリック、各種資材ファブリックの製造、販売を行う小松精練は、健康関連素材の企画及び製造販売を行うセイホウ(売上高:5億円、営業利益:3千万円、純資産:1億円)の発行済株式の株式59%を取得した。
ディーゼル機関(舶用主機関)の製造、修理、販売を展開する神戸発動機は、三菱重工業の完全子会社であり舶用機械及びエンジンの開発、設計、販売等を展開する三菱重工舶用機械エンジン(以下、「MHI-MME」)の舶用ディーゼルエンジン事業(売上高:95億円、営業利益3億円)を承継する吸収分割契約を締結した。
広告事業・ソフトウェア開発・美容脱毛サロン等を展開するRVHは、全国105店舗においてフェイシャル・ボディ・ヘッドスパ・ネイル・メンズエステ・スパリゾート等を展開する「たかの友梨ビューティークリニック」を運営する不二ビューティーの発行済株式(67.7%)の株式を取得した。
自動車部品および住生活関連機器の製造、販売を展開するアイシン精機は、各種内燃機用ピストンおよびピストンピンの製造、販売を展開するアート金属工業(連結売上高:381億円)の発行済株式を取得した。本株式取得により、従前から保有していた株式と合わせ、議決権保有割合65%を保有することとなる。
グリーは、広告事業・メディア事業・コマース事業の3ミニッツ(売上高:4億円、営業利益:△4億円、純資産:1億円)の全株式を取得し、完全子会社化することについて決議した。
日本板硝子はジャパン・インダストリアル・ソリューションズ第弐号投資事業有限責任組合、UDS コーポレート・メザニン3号投資事業有限責任組合及び UDS コーポレート・メザニン4号投資事業有限責任組合との間で引受契約書を締結し、第三者割当の方法による総額400億円のA種種類株式を発行する。
社会インフラシステムの沖電気工業は、連結子会社であるリードスイッチ製品製造販売の沖センサデバイス(売上高:68億円、営業利益:21億円、純資産:26億円)の全株式をシンガポールのStandex International Corporationグループに譲渡することを決議した。
ココカラファインは、島根県で8店舗の調剤薬局・ドラッグストア事業を展開する古志薬局(売上高:11億円、営業利益:3千万円)の全株式取得に関する株式譲渡契約を締結した。
MUFGグループ信販のジャックスは、持分法適用関連会社(所有割合:40%)である二輪車・四輪車販売金融及びファイナンスリースのインドネシア共和国の PT Mitra Pinasthika Mustika Finance(売上高:105億円、営業利益2億円、純資産:147億円 以下、「MPMF 社」)の株式を20%追加取得することにより子会社化(議決権割合にして60%)することを決議した。