カーエレクトロニクス製品の開発、製造および販売を行うパイオニアは、CATV関連機器の開発・製造・販売に関する事業(売上高42億円)を、会社分割の手法を用い、Technicolorの子会社であるTechnicolor Delivery Technologies(以下、テクニカラー)に譲渡することに関する株式譲渡契約を締結した。

なお、本取引はCATV関連機器事業をパイオニアの100%子会社であるパイオニアケーブルネットワーク(以下、PCN)に承継させ、PCNの発行済み株式51%を、テクニカラーに譲渡することを予定している。

また、パイオニアは本譲渡に伴う特別損失約10億円を見込んでいる。

パイオニアは、車室空間における快適、感動、安心・安全を創出する「総合インフォテインメント」のリーディングカンパニーの実現に向け、カーエレクトロニクス事業への経営資源の集中を加速し、成長戦略を迅速かつ確実に実行するため、カーエレクトロニクス事業以外の事業については選択と集中を推進している。その一環として、テクニカラーに対し、PCNの株式を譲渡することで互いにwin-winの協力体制を構築できるものと考えている。

株式譲渡価額は非公表。

吸収分割予定日は平成29年3月31日。