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新型コロナウイルスの影響を理由に、業績を下方修正する上場企業の増加スピードが落ちてきた。このまま業績下方修正企業は減少するのか、それともゴールデンウイークの一時的な現象なのか。次回調査が注目される。
新型コロナ禍をチャンスに変える「クックパッド」などが攻勢に ドライブスルー八百屋も全国展開
新型コロナウイルス感染拡大による厳しい環境をチャンスと捉え積極策を打ち出す企業が現れてきた。新型コロナウイルス終息後に、大きく成長できるのはこうした企業なのだろうか。
【京王井の頭線】戦前の合併劇に揺れた東京郊外の路線(後編)
東京郊外鉄道は1933年8月に渋谷~井の頭公園間の営業が開始。その後、社名を帝都電鉄と改称したが、その営業は困難をきわめた。小林一三、五島慶太を迎え、京王井の頭線は小田急の傘下に。その後、東急を経て京王の傘下に入ったのは、戦後のことだった。
【京王井の頭線】戦前の合併劇に揺れた東京郊外の路線(前編)
渋谷と吉祥寺を結ぶ京王井の頭線。営業距離はわずか12.7kmだが沿線の人気は高く、1日に360~370万人ほどの旅客が乗り降りする。この京王井の頭線の成り立ちには1920年代から繰り広げられた東急、小田急など東京郊外の私鉄の合併劇があった。
KDDIが30億出資したデリッシュキッチン、赤字23億で着地
KDDIが30億円の出資を決めたデリッシュキッチン。5月25日に発表した決算では赤字額が23億1500万円。アプリのダウンロード数はリリースから約1年で900万を超える異例のヒットとなりました。が、広告収入モデルには限界がきているようです。
創業家の内紛シリーズ(1)ビジネスライクな争い編
今回から3回にわたり、「創業家の内紛シリーズ」として、創業家が関係する近年の内紛を振り返ってみたい。第1回目は「ビジネスライクな争い編」としてクックパッド、出光興産、ほっともっとの3社を取り上げる。
創業20年。今年、“ハタチ”を迎える企業
「成人の日」にちなみ、2017年に創業20年を迎える会社の中から、私たちの生活になじみのある企業をピックアップ。時代を色濃く反映したラインナップとなりました。20年続く会社は約5割とのこと。そんな厳しい道を生き抜いてきた企業とは?
企業のお家騒動・騒乱その行方 【クックパッド】創業者が社長を解任
ニュースやワイドショー、新聞、雑誌などでひとたび話題になると人々の関心を引き、株価にも影響を及ぼすこともある、企業のお家騒動。その騒乱の行方はどうなったのであろうか。これまでに起きた注目の企業のお家騒動をまとめてみた。今回は、クックパッドで起きた対立と退任劇を振り返る。
【クックパッド】海外レシピ・サービス市場もM&Aで猛攻
2014年より世界の各言語圏でレシピ・サービスを買収し世界展開を本格化したクックパッド。国内最大級レシピ・サービスのM&A戦略と潤沢な現預金から生み出される次の一手は?