東京海上ホールディングスは子会社の東京海上日動火災保険(東京都千代田区)を通じて、米国ハワイ州の損害保険会社であるFirst Insurance Company of Hawaii, Ltd.(FICOH、総収入保険料約135億円、純資産約239億円)の株式50%を追加取得し完全子会社化すると発表した。取得価額は約129億円。取得日は未定。

FICOHは米国の大手保険グループCNA Financial Corporation(イリノイ州)の傘下で、創業1911年のハワイ州で最古の損害保険会社。東京海上日動は1989年に同社の株式40%を取得し、1999年に比率を50%に引き上げホノルル支店をFICOHに統合している。今後は、グループの高格付け・保険引受能力やバックオフィス業務を組み合わせることで、米国保険事業の収益拡大を目指す。