ファーストエスコは、子会社の白河ウッドパワー(福島県白河市)が手がける木質バイオマス発電事業を、東京電力とソニーが合弁で設立する新会社に譲渡することを決議した。新会社はサステナブルグリーンパワー(福島県白河市)で2010年10月上旬に設立する。株式の所有比率は東京電力60%、ソニー40%となる。

ファーストエスコは財務体質の健全化に向け事業構造の変革に取り組む中で、グリーンエナジー事業の再建が大きな課題となっていた。発電所を所有運営する立ち場から、木質バイオマス発電に関する運営ノウハウを提供することで対価を得るビジネスへと転換を図る。

譲渡価額は9億円。譲渡予定日は2010年11月下旬。

追記事項

2011-01-01

白河ウッドパワーの木質バイオマス発電事業は新エネルギー等事業者支援対策費補助金の交付を受けていたが、合意成立時点で予定していた手続きが実施できないことが判明したため、別の手法について協議を続けたものの合意にいたらなかった。