ドイツ銀行の沿革
年 | 沿革 |
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1870 | ドイツ銀行がベルリンで創業 |
1872 | ドイツ銀行横浜支店を開設 |
1875 | ドイツ銀行横浜支店を閉鎖 |
1971 | ドイツ銀行東京支店を開設 |
1985 | ドイチェ・アセット・マネジメント(東京)を開設 |
2005 | ドイチェ信託(東京)を開設 |
2005 | ドイツ証券(東京)を開設 |
2017 | ドイツ銀行の税引き前損益が3年ぶりに黒字化2012年にはその年最大のM&Aに参画 |
調査会社トムソン・ロイターのまとめによるとドイツ銀行が2012年以降に日本企業のM&Aにかかわったのは3件あります。2012年はソフトバンク(現ソフトバンクグループ)<9984>が米国の携帯電話会社、スプリント・ネクステルを買収する際に、ソフトバンク側のアドバイザーとして、レイングループ、みずほ証券とともにM&Aを取りまとめました。買収額は1兆5845億円で、同年のM&A案件では最も大きな出来事となりました。
2015年に日本郵便<6178>がオーストラリアの物流大手、トールホールディングスを買収した際には、トールホールディングス側のアドバイザーとして参画。買収額は同年の4位となっています。
2017年、米国キー・セーフティー・システムズ(KSS)が欠陥エアバック問題で経営難に陥っていたタカタを買収した際は、KSS側のアドバイザーとしてかかわりました。買収額は1750億円で、同年の9位の規模でした。