クリスピー・クリーム・ドーナッツの身売り先はコーヒーの会社を多数保有する投資ファンドJABでした

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Photo by fuwablog

■経営の立て直しはなかなか難しそう

クリスピー・クリーム・ドーナツは浮き沈みの激しい会社でした。

2000年前半の株価(米国)は50ドル近辺まで上がり、その後急降下。世間を騒がせたサブプライム危機が一服した2009年ごろには1ドルまで大暴落しています。

スターバックスと同じですね、店舗を急拡大しすぎたことで製品の質・サービスが落ち、目新しさやブランド価値が失われ、客足が遠のく。そして減損。チェーン展開する飲食店では、よくある話です...

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