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ベインキャピタルが仕掛けた「大江戸温泉リート投資法人」はやや香ばしい匂いがする

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次に大江戸温泉(ベインキャピタル)に置き換えてみましょう。

大江戸温泉リートが全国の業績が悪化した観光ホテルを見つけたと仮定します。大江戸温泉ブランドを冠することで、客室稼働率と客室単価が劇的に向上しました。なんてことが想像できるでしょうか?だって、ホテルニュー塩原は、かつてと同じ単価1万円ほどで売っていますし。

今回の案件は、星野モデルとは決定的に異なると考えられます。となると、大江戸温泉をエサに市場から資金を調達し、可能な限り採算性の高い物件を取得することがベインキャピタルの目的と考えるべきです...

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