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経営者はなぜ不正をするのか|間違いだらけのコーポレートガバナンス(2)

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※画像はイメージです

ゴーン氏の不正問題は「雇われ社長のコンプレックス」が生んだように思える

複雑なスキームを駆使してゴーン氏が日産から横領したとされる金額は、50億円とも80億円ともいわれる。こうした大金は、筆者のような庶民には想像もつかない額だ。しかし、成功した創業オーナーの資産規模というのはそんなものではない。

例えば一時、話題となったZOZOの前澤友作社長。数年前に120億円のバスキアの絵をさくっと大人買いした(当然自分のお金で)。ゴーン氏が経済マフィアも目を剥くような高度なスキームを活用して横領したとされる金額の倍近い額を、ぽんと趣味で出せる。これが大成功した創業オーナーの凄さだ...

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