経済産業省と総務省、警察庁は2月1日、クレジットカード会社などに対し、DMARC(ディーマーク)の導入をはじめとするフィッシング対策の強化を要請した。
デンマークで銀行強盗がついに「絶滅」した。業界団体「ファイナンス・デンマーク」によると、2021年に1件だった銀行強盗が、2022年にはついに0件になったという。キャッシュレス化の進展で、銀行窓口から現金が消えたからだ。では、日本はどうか?
振り込め詐欺を題材にした韓国映画『声/姿なき犯罪者』が10月7日から公開される。企画・製作のミン・ジンス氏は、「実際に振り込め詐欺で使用されている事例と最近の手口を調査し、なるべく現実に起こっている犯罪事例を映画に描き入れようとした」と語る
2022年1月、警視庁は支払う意思がないのに取引を持ち掛ける「取り込み詐欺」を行ったとして七里物産の実質経営者A氏を逮捕した。A氏は過去にパクリ屋行為で逮捕歴があり、業界では有名人だった。
私たちが気軽に登録している個人情報が、特殊詐欺などの犯罪の道具として社会の裏で売買されているーー。このショッキングな事実をリアルに切り取った映画『JOINT』が2021年11月20日より公開となります。
映画『白昼の死角』は、1959年に発表された東大生による闇金融事件「光クラブ事件」をモデルとした高木彬光氏の社会派推理小説を映画化したもの。昭和の時代に思いをはせながら見るのもまた良し。
今回は「地面師」という不動産詐欺の手口についてご紹介します。実際に被害にあっているのは、不動産の素人もさることながら、不動産のプロも騙されるケースが少なくありません。所有者が遠方に住んでいる場合や、所有者が高齢者である場合は狙われる傾向にあるようです。