東京都では12月8日に新型コロナの新規感染者が1万4104人(前週比1772人増)となったが、第7波までの騒動とは様変わりで大きな話題にはなっていない。政府や自治体も緊急事態宣言やまん延防止等重点措置を出す動きはない。コロナは克服できたか?
東京都の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が3日、3357人と前週同日を1691人下回った。丸2年が経過したコロナ禍も、ようやく終息を迎えるのか?しかし、まだ懸念材料は残っている。コロナ第7波襲来が懸念される「三つの予兆」が現れている。
過去最大の感染爆発を起こした新型コロナウイルス感染症の第5波が急速に収束している。専門家も「なぜここまで急速に減少したのか分からない」と首をひねる。このまま平穏な年越しを迎えられるのだろうか?実はそうなったら最も恐ろしい事態を招きかねない。
岸田首相が「GoTo トラベル」の再開を約束し、観光関連株が急騰している。10月11日の取引開始直後に日本航空は前日終値比18円高の2535円、エイチ・アイ・エスは同50円高の2672円で寄り付いた。この株高はどこまで続くのか?リスクは?
決選投票にもつれ込んだ自由民主党の総裁選挙が岸田文雄氏の勝利で終わり、首相に就任する。次は間近に迫った衆院選だ。8月下旬には自民党がぎりぎりまでの先延ばしを模索していたが、この1カ月で状況は一変。逆に前倒しを検討している、理由はコロナ禍だ。
菅義偉首相が自民党総裁選挙への立候補を見送り、9月末に退陣する。首相就任から1年余りでの退陣発表からの2日間で1100円を超える株高に。株高をもたらした菅首相の退陣だが、私たちの暮らしや日本経済には、どのような影響を与えるのだろうか?
従来のウイルスより2倍以上感染が広まりやすい可能性が指摘されている新型コロナウイルス変異株の「デルタ株」に対する包囲網が築かれつつある。デルタ変異株包囲網は、うまく機能するのだろうか。
ワクチン接種が本格化し、収束に向かうと思われていた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。ところが思わぬ「伏兵」が現れた。変異株がそれ。日本では「アルファ株」や「デルタ株」が知られているが、世界には何種類の変異株が存在するのだろうか?
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第3波で過去最大の感染者を出している日本。欧米諸国では2020年末から始まっているワクチン接種だが、日本ではまだ承認すら下りていない。早期接種を急ぐ。それなのに、なぜ承認が下りないのか。