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「福岡県」のM&A取引金額、2020年1-6月は過去最高に
2020年1-6月の福岡県のM&A取引金額が763億9000万円に達し、1-6月としては過去10年で2014年の422億2100万円を上回り過去最高になった。
M&Aを上期5件、件数トップはダブル「三井」だった!
2020年1~6月(上期)の企業別のM&A件数を適時開示情報に基づき集計したところ、三井グループの2社が5件でトップに並んだ。このうち、三井E&Sホールディングス(旧三井造船)は5件すべてで子会社・事業の売り手に回った。
【1~3月期M&A】三井松島HDの5件がダントツ首位
2020年1~3月期の企業別のM&A件数(グループ内再編を除く)を適時開示情報に基づき集計したところ、三井松島ホールディングスが5件(うち1件は売却案件)で最も多かった。同社は非石炭事業への経営多角化に向けてM&Aを推し進めているが、一気にアクセルを踏み込んだ形だ。
【3月M&Aサマリー】86件は11年ぶりの高水準|新型コロナの影響は4月以降か?
2020年3月のM&A件数は前年同月を4件上回る86件となり、3月として09年(88件)以来11年ぶりの高水準を記録した。国内でも新型コロナウイルスの影響が広がる中、M&A市場への波及も懸念されていたが、数字上はひとまず先送りされた格好だ。
シュレッダーの明光商会を買収した三井松島HDってどんな会社?
2019年3月18日、シュレッダー国内最大手の明光商会が4月26日付で買収されることが明らかになった。買収した企業は三井松島ホールディングス。意外と知られていないが、2010年代はユニークなM&Aで成長を続けている企業だ。どんな会社なのか?
10月の社名変更も続々、4月上回る16社<上場企業>
2018年度も後半戦。10月入りを期して社名変更する上場企業は16社ある。年度スタートの4月の11社を上回る。さて、その顔ぶれは。「ZOZOTOWN」のスタートトゥデイは「ZOZO」へ、松屋フーズは「松屋フーズホールディングス」へ。