横河電機は、半導体検査装置のICハンドラ事業をテセックへ譲渡することで同社と合意したと発表した。
テセックは、ディスクリート半導体と呼ばれる半導体素子用の検査装置であるハンドラと試験装置の開発・製造・販売を中核事業としている。横河電機は、他の事業との直接的な相乗効果が薄いICハンドラ事業を手放し、経営資源を計測・制御の主事業に集中させる。2008年3月期の対象事業の売上高は、17億2000万円を見込む。
譲渡価額は2億5000万円。譲渡予定日は2008年7月1日。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2016年12月6日 |
(株)ワイ・ディ・ーシー
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2,035
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2 |
2016年2月17日 |
KBC Advanced Technologies plc
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Kestrel Partners LLP、Coltrane Master Fund, L.P.、AXA Investment Managers SA、Killik Asset Management、Kongsberg Gruppen ASA、他1社ほか
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30,800
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3 |
2014年2月28日 |
横河ディジタルコンピュータ(株)
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非公表
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4 |
2011年2月10日 |
1,069
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5 |
2018年8月22日 |
樹脂型渦流量計
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未確定
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6 |
2008年3月26日 |
ハンドラの開発、製造、販売、サービスの事業全般
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250
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