「アシスタントディレクター(AD)は絶対に『手に入りませんでした』とは言わない」。テレビ業界で「都市伝説」のように語られる逸話だが、まさにそのADさながらの調達で同業者を驚かせている自動車メーカーがある。米電気自動車(EV)大手のテスラだ。
2020年4月20日、米ニューヨーク商業取引所で米国産WTI原油の先物価格が1バレル=−37.63ドル(約−4040円)と、史上初のマイナス価格で取引を終えた。原油1バレル買うと4000円を受け取れるわけだ。「買い」を入れれば丸儲けできる?