ash Flow Financeと関連1社は6月30日、東京地裁から破産開始決定を受けた。同社は個人の投資家と借手を結ぶソーシャルレンディングの営業者で、maneoマーケットのプラットフォームを利用していた。
ソーシャルレンディング最大手のmaneoマーケットは9月17日、前代表の瀧本憲治氏が保有していた株式(84.95%)をNLHDに売却することを取締役会で承認したと発表した。同社は金融庁からファンドの虚偽記載などで業務改善命令を受けていた。
不動産ファンドのLCホールディングスの元社長本荘良一氏らが7月26日に170万株を1750円で売却。この取引で30億円を手にしました。同社は8月14日に63億円の出資預り金の償還が困難になると発表し、株価は750円まで下落しています。
ソーシャルレンディングをご存知ですか? 先日、ソーシャルレンディングの最大手maneoが金融庁から業務改善命令を受けました。maneoを事例に「ソーシャルレンディング」について公認会計士の久保恵一氏が解説します。