医業経営コンサルティングのアイテックは10月17日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し同日、保全・監督命令を受けた。負債総額は債権者216名に対し約132億円。関係先との協議を進め、スポンサー支援を前提とした民事再生手続きを選択した。
4月11日、東京地裁より民事再生開始決定を受けていた(株)ミレニアムが再生手続廃止決定を受けた。今後、破産手続きに移行する。
3月28日川崎水族館を運営するアクア・ライブ・インベストメントとその関連会社2社が東京地方裁判所に民事再生手続開始の申し立てを行ったと発表しました。再生スポンサーに名乗りを上げたのがアプリ開発のイグニス。カワスイは水族館として根本的な問題を抱えています。
梵鐘製造の老舗最大手の老子製作所は6月28日、富山地裁高岡支部に民事再生法の適用を申請した。同社は江戸中期に創業。梵鐘、仏像、銅像、カリヨン、モニュメントなどの製造を主体に事業を展開しているが、近年は業績低迷が続いていた。
電力管理システムのベンチャー、パネイルは5月18日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し同日、監督命令を受けた。負債総額は約61億円。
エアバッグ大手のタカタと関連会社の事業譲渡説明会が開催された。アメリカ司法省と司法取引で合意した補償基金への拠出に8億5,000万ドルが発生するが、これらは事業譲渡代金15億8,800万ドルより拠出されると公表された。
10月20日、東京地裁に民事再生法の適用を申請したラポール。23日の債権者説明会では、再生手続きに賛成する意思を示した債権者はいなかった。再建の目途はつくのか、会社関係者に取材した。
飲食店チェーンを経営しており、民事再生を目指すラーメン店チェーンがあれば、スポンサーになって割安に事業を譲渡してもらいたいと考えています。どうすればいいですか?