【会計コラム】リモートワーク下の不正対応

2022-04-08

公認不正検査士協会が「不正に対する新型コロナウィルスの影響　ベンチマークレポート」という評価報告書を発行しています。不正の種類別に見ると、個人情報窃盗、保険受給不正、横領、財務諸表不正などが特に増えています。

内部統制のDX（デジタルトランスフォーメーション）

2021-11-10

業務がデジタル化すると、内部統制や監査もデジタル化が必要です。日本公認会計士協会は2021年7月に内部統制のDX化について考察した「リモートワークに伴う業務プロセス・内部統制の変化への対応（提言）」を公表しました。

【会計コラム】形骸化しがちな内部統制の構築

2019-05-07

不正防止だけでなく、ミスを防止・発見するのも内部統制の大切な役割です。今回は、形骸化しがちといわれる「内部統制の構築の仕方」について考えてみます。

不正のトライアングル（動機・機会・正当化）について考える

2019-03-19

内部統制や内部監査に係わる方であれば、不正のトライアングル（三角形）の一つを構成する要素として動機（プレッシャー）という言葉を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

経営者不正を考える

2018-12-27

今年も品質不正の改ざん問題等が次々と明らかになりました。なかでも、経営者が行う不正で最も話題になったのは、日産自動車のゴーン氏の有価証券報告書虚偽記載でしょう。実は、今回虚偽表示の対象となった報酬の記載は公認会計士の監査対象外です。

不正リスク管理ガイドの公表

2016-12-06

相次ぐ企業の不祥事を防ぐにはどうしたらよいでしょうか。「不正リスク管理ガイド」は、不正リスクに具体的にどのように対応すべきか悩まれている会社においては多いに参考になるガイドといえます。ビズサプリの辻会計士がわかりやすく解説します。

「不正の概念とリスクへの対応」

2016-09-25

「不正」と聞いて皆様どういったイメージを持つだろうか。「よく新聞とかにでるけど、うちの会社は関係ないかな」という方が以外と多いのではないだろか。現実としては、不正事例は後を絶たない。こうした状況の中、不正の発生はレアなケースではなく、むしろ発生して当たり前なんだという意識が必要な時代になってきたのではないだろうか。今回は「不正」の基本的な考え方をご紹介する。