コロナ対策の決め手となるワクチン接種が日本でも始まり、政府は7月末までに65歳以上の高齢者の接種を完了するよう自治体に求めている。接種が進むにつれ受付や予約システムの混乱が報じられるようになった。その原因は「初歩的なミス」に起因するという。
急成長を続けてきたQR・バーコード決済サービスに「曲がり角」の兆しが見えてきた。これまで増え続けてきた加盟店に、脱退の動きが広がっているのだ。巨額のキャンペーンコストをかけて市場を育ててきたスマホ決済だが、刈り取り直前の失速も懸念される。
消費増税の影響はあったのか?その問いに微妙な立場なのはキャッシュレス決済業界だろう。消費増税は当然ながら決済金額を引き下げるが、政府の経過措置としてキャッシュレス決済でポイント還元による「値引き」があり決済金額を引き上げる効果があるからだ。
ヤフーが近く、スマートホンの画面に表示するQRコードやバーコードで決済ができるサービスを始める。 同様サービスを展開しているLINEと激突しそうだ。